「帰ってきたウルトラマン」に登場する『古代怪獣 キングザウルス三世』がハイクオリティソフビ製フィギュアとして復刻!!
フィギュアメーカーのCCPJAPANより、人気特撮作品『帰ってきたウルトラマン』に登場する”古代怪獣 キングザウルス三世”をソフビ製で再現した『1/6特撮シリーズ 古代怪獣 キングザウルス三世 ハイグレード Ver.』が発売されます。全国のホビーショップ、量販店、Webショップにて順次予約受付を開始。
商品特長
『帰ってきたウルトラマン』第4話「必殺!流星キック」に登場する、ウルトラマンジャックを窮地に追い込む強力な怪獣「キングザウルス三世」が1/6特撮シリーズにリニューアル復刻登場!
10年以上前に販売されたバージョンから大幅に彩色を一新し、砂汚れや汚し彩色などよりリアルさを追及したカラーリングでグレードアップ。箱根山中から出現し、ウルトラマンジャックの攻撃をバリアにて悉く防ぎ、頭部のツノを武器として圧倒した、一度はウルトラマンジャックを敗北させるほどの強力な怪獣。『帰ってきたウルトラマン』初の四つ足怪獣であり、当時非常に珍しかった「膝をつかない」怪獣であるキングザウルス三世。CCPJAPANによって立体化されたこの原型は、今なお色あせない魅力のある原型となっています。
全体のフォルムから見ても、この怪獣の特徴が非常に捉えられたプロポーションとなっており、頭部から突き出た2本角、場外首と尻尾、かつての特撮でしばしば見られる竜脚類型の形状。
竜脚類型の怪獣でありながら大きな牙の映えた口やスピノサウルスを思わせる背ビレなど、かつてまだ怪獣映画が確立する前の、大型モンスターの映画が撮られていた時代の名残も感じさせるようなどこか懐かしさも感じるフォルムとなっています。
当時非常に珍しかった、膝をつかない四つ足怪獣で、盛り上がり曲がった後ろ足など、中にいるアクターの体勢をも感じ取れるような造型を立体化。シンプルに見えて複雑なパーツ構成となっており、分割を駆使することでソフビ製品化を実現しました。体表のテクスチャも多くの情報量が入っており、これは劇中スーツにおいてもかなり流れのあるシワが入っていた体表を再現しています。
今回は彩色についても劇中映像や資料を参考によりリアリティを求めて大幅にグレードアップ。ボディの青みは、画面を通して見た際のくすみのある青色を再現し、彩度をあえて抑えることで、巨大感と実在感を演出しています。
頭部のツノも劇中を参考にあえてグレーに近いアイボリーにて再現し、根元のシャドーなど、細かい部分まで入念に彩色を施しています。かつての商品との最大の違いは、砂汚れ・墨入れ塗装の調整追加。過去製品では墨入れの汚し彩色が行われておらず全体的に明るい印象だったのに対し、今回は全身に汚し彩色が施されたことでそのディテール感をより感じられるよりリアリティある彩色となっています。ウルトラマンジャックとの肉弾戦も多く、その際に付着した砂汚れの彩色も追し、劇中の砂のかかり具合を参考に塗装しました。
撮影でボロボロになっていくスーツまでも再現したテクスチャと、それを引き立てる汚し彩色。これまで以上に劇中の再現度を求めたハイグレードな彩色となっているキングザウルス三世。是非お手元にて、このこだわりの造型と彩色を堪能したいところです!