オサムグッズ40周年 カワイイは永遠に不滅です!
80年代ガールズカルチャーを席巻したあの「オサムグッズ」が一挙に千点も大公開!
ファン感涙の展覧会「オサムグッズの原田治展」が東京の弥生美術館で始まった。
ファン感涙の展覧会「オサムグッズの原田治展」が東京の弥生美術館で始まった。
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優れた審美眼を持つ原田治が自分の知力と感性を尽くして創り上げたものだという事を、弥生美術館の学芸スタッフが幸せに感じ、同世代の女性たちにも伝え、喜びを分かち合いたいという事で今回の展覧会が開催された。
弥生美術館
(東京都文京区弥生24-3、TEL 03-3812-0012)
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
入館料:一般 900円(800円) 大高生 800円(700円) 中小生 400円(300円)
日本のかわいいもの文化を探求し続け、竹久夢二、中原淳一、松本かつぢ、戦後では内藤ルネ、水森亜土、田村セツコなどの展覧会を開催してきた。日本には大正時代から人気イラストレーターの絵をあしらった小間物や文房具を愛でる少女文化があり、オサムグッズもその系譜に連なる。
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
入館料:一般 900円(800円) 大高生 800円(700円) 中小生 400円(300円)
日本のかわいいもの文化を探求し続け、竹久夢二、中原淳一、松本かつぢ、戦後では内藤ルネ、水森亜土、田村セツコなどの展覧会を開催してきた。日本には大正時代から人気イラストレーターの絵をあしらった小間物や文房具を愛でる少女文化があり、オサムグッズもその系譜に連なる。
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オサムグッズについて
原田治が描く、陰りのない明快なタッチで有無を言わせぬかわいらしさとキャッチーな存在感のイラストレーションは、文具や陶器類、布製品などのファンシーグッズと驚くほど良くマッチする。
1980年代、多くの学生がオサムグッズに魅了され、、瞬く間に必携アイテムになっていった。
また、原宿のキデイランドなどで販売され、80年代後半にはオサムグッズの売り上げが年間で500万個、20億円を記録していた。
1980年代、多くの学生がオサムグッズに魅了され、、瞬く間に必携アイテムになっていった。
また、原宿のキデイランドなどで販売され、80年代後半にはオサムグッズの売り上げが年間で500万個、20億円を記録していた。
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オサムグッズは、1976年につけまつげで有名なコージー本舗で発売開始。
当時のコージー本舗の社員が原田さんのイラストに惚れこみ、グッズにしようと口説き、その後、オサムグッズ販売のためにダスティミラーという会社を立ち上げた。
そのため、古いオサムグッズには『ダスティミラー NEWYORK-TOKYO』というクレジットが入っている。
当時のコージー本舗の社員が原田さんのイラストに惚れこみ、グッズにしようと口説き、その後、オサムグッズ販売のためにダスティミラーという会社を立ち上げた。
そのため、古いオサムグッズには『ダスティミラー NEWYORK-TOKYO』というクレジットが入っている。
展示内容
誕生から40年が経ち、それぞれに散っていったオサムグッズたちが、今度は学校でもショップでもなく美術館という場所で再会。そしてタイムスリップしたような懐かしいグッズが1000点あまりほど展示されている。
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今回の展覧会では、原画や初公開資料なども併せて展示されている。