カクテル
夏は暑い。今年の夏も例年と変わることなく暑いわけですが、暑い夏にピッタリなお酒といえばカクテル!「いやビールだろう」と言う声が多く聞こえてきますが、ここはひとつカクテルです。なぜカクテルかといえば、カクテルはオシャレです。カクテルを飲むだけで、いえ、注文するだけでオシャレにみえます。つまりモテます!夏はモテたいじゃないですか、ということでカクテルをお勧めするしだいです。
カクテルと言えば、そう、トム・クルーズ主演の映画、その名もズバリ「カクテル」。これを外すわけにはいきません。
カクテルと言えば、そう、トム・クルーズ主演の映画、その名もズバリ「カクテル」。これを外すわけにはいきません。
カクテル- Cocktail
via www.youtube.com
カクテルが飲みたくなる、実に楽しい映画です。
ビヤガーデンで飲む生ビールは確かにウマい。煙もうもうのヤキトリ屋で飲むビールもたまらん。しかし、それはデートとなると如何なものか?!この映画を参考にしつつ、決めのデートにうってつけのカクテルを覚えて、好感度を上げてみようではありませんか。
映画「カクテル」の中には6種類のカクテルが登場します。さて、それはどのようなカクテルなのか?映像を見ながらご紹介します。
ビヤガーデンで飲む生ビールは確かにウマい。煙もうもうのヤキトリ屋で飲むビールもたまらん。しかし、それはデートとなると如何なものか?!この映画を参考にしつつ、決めのデートにうってつけのカクテルを覚えて、好感度を上げてみようではありませんか。
映画「カクテル」の中には6種類のカクテルが登場します。さて、それはどのようなカクテルなのか?映像を見ながらご紹介します。
レッドアイ
オジサンは横文字に弱い。ビールと言うのが精いっぱい。それは、よく分かる。「チューハイだって言えるぞ」と今思ったそこのオジサン。残念ながら、それは英語じゃない。カタカナなだけだ。
で、そんなオジサンにお勧めする最初のカクテルが、「レッドアイ」です。
で、そんなオジサンにお勧めする最初のカクテルが、「レッドアイ」です。
映画の中ではトム・クルーズの師匠を演じるブライアン・ブラウンの好みということで何度も出てくるカクテルです。
基本ビールのトマト・ジュース割です。カクテルに馴染みのないオジサンにとってはビールをトマトジュースで割るなんて信じられんでしょうね。しかし、それで驚いてはいけません。そこに生卵を入れるんですから!
基本ビールのトマト・ジュース割です。カクテルに馴染みのないオジサンにとってはビールをトマトジュースで割るなんて信じられんでしょうね。しかし、それで驚いてはいけません。そこに生卵を入れるんですから!
レッドアイの作り方/How to make Red eye(Red beer)
via www.youtube.com
「レッド・アイ」。一説には、グラスの底の生卵が目玉のように見えることからこのネーミングが付いたととされています。が、二日酔い(目を赤くした)の際の迎え酒だからというのが一般的な由来となっています。
食欲のない二日酔いの朝に、栄養補給を兼ねたカクテルと言うわけです。
食欲のない二日酔いの朝に、栄養補給を兼ねたカクテルと言うわけです。
キューバリブレ
2杯目「キューバ・リブレ」。
カクテルのことをよく知らないという方には馴染みがないのかもしれませんが、「キューバ・リブレ」はロングドリンクの一つとして世界中で飲まれている有名なカクテルです。
カクテルのことをよく知らないという方には馴染みがないのかもしれませんが、「キューバ・リブレ」はロングドリンクの一つとして世界中で飲まれている有名なカクテルです。
via eatsmarter.com
コーラを使っているだけにスカッとさわやか!で、実に夏らしく飲みやすいカクテルです。名前のとおりキューバで生まれたカクテルですが、その歴史は古く、1902年5月20日のキューバ独立を祝う為に生まれたのです。
カクテル「キューバリブレ」の作り方 | How to make a "Cuba Libre"
via www.youtube.com
因みにコカ・コーラは1886年に誕生し、1894年から瓶詰めが販売されるようになったことで一気に普及しました。
1945年にアンドリューズ・シスターズが「ラムとコカコーラ」という曲をヒットさせたことで、「キューバ・リブレ」はより多くの人に知られるようになりました。
1945年にアンドリューズ・シスターズが「ラムとコカコーラ」という曲をヒットさせたことで、「キューバ・リブレ」はより多くの人に知られるようになりました。
セックス・オン・ザ・ビーチ
3杯目「セックス・オン・ザ・ビーチ」。
映画「カクテル」といえば、海と酒と恋。ところによって友情といった映画でしたが、「セックス・オン・ザ・ビーチ」とはこれまた、そんな映画にピッタリの名前を持ったカクテルではありませんか!
映画「カクテル」といえば、海と酒と恋。ところによって友情といった映画でしたが、「セックス・オン・ザ・ビーチ」とはこれまた、そんな映画にピッタリの名前を持ったカクテルではありませんか!
via copykat.com
「セックス・オン・ザ・ビーチ」は多くのバリエーションがあるカクテルとして知られています。そもそもは1987年にピーチシュナップス(リキュールです)の販売促進のためにフロリダの海岸でカクテル・コンテストが行われ、テッド・ピジオというバーテンダーが作った名前のないカクテルが優勝しました。それを飲んだ学生たちの間で「セックス・オン・ザ・ビーチ」として評判となり一気に広まったのですが、正確なレシピを知らなかったため、名前は同じでも材料の違うものが存在しているのです。
脚本:ヘイウッド・グールド
原作:ヘイウッド・グールド
製作:テッド・フィールド、ロバート・W・コート
出演者:トム・クルーズ、ブライアン・ブラウン、エリザベス・シュー、ケリー・リンチ
音楽:ピーター・ロビンソン
撮影:ディーン・セムラー
編集:ニール・トラヴィス
公開:1988年7月29日(日本1989年3月25日)
上映時間:104分