秋の山道を行く3台のトラック。星桃次郎(菅原文太)の11トン車・一番星と、松下金造(愛川欽也)の4トン車・やもめのジョナサン号、そして桶川玉三郎(せんだみつお)の三番星号である。やがて夜となり、国道4号線に差し掛かる。と、眼前に制服姿の女性が飛び出し、停止を促した。取り締まりか、と思い車を止めた桃次郎。女性は助手席から乗り込んでくる。女性は「4号線のマリー」(三崎奈美)と呼ばれる売春婦だった。婦人警官のコスチュームが、運転手仲間に好評なのだという。桃次郎もその気になり、マリーを乗せたまま発車した。
ジョナサン一家の仲立ちでいわき市に常磐ハワイアンセンターで見合いする桃次郎。だが、偶然出会った北見静代(大谷直子)に一目惚れし、見合いをぶち壊してしまう。
夜、仮眠明けの桃次郎は、本物の婦人警官・佐倉潔子(児島美ゆき)を売春婦と間違え、婦女暴行未遂と公務執行妨害で24時間拘留されてしまう。
原作は永井豪作の漫画『ハレンチ学園』である。ヒゲゴジラ、マルゴシらスケベな先生たちと、「十兵衛」ら生徒たちによるドタバタで性的な騒動を繰り広げる。
映画・テレビ版とも主人公「十兵衛」を演じた児島美ゆきは一躍人気者となり、彼女はこれと次番組『ワンパク番外地』の主演を経て、当時の人気バラエティ番組『TVジョッキー』(日本テレビ放送網)の初代アシスタントを皮切りに、女優・タレントとして数々のテレビ番組に出演するようになった。
妻の令子が家を出て半年。東京が嫌になった五郎は、幼い純と螢を連れ、故郷の北海道は富良野で暮らし始める。以前住んでいた麓郷の廃屋を家族で補修し、電気も水道もない大自然の中での、三人だけの暮らしが始まった。田舎になじもうとする螢、どうしてもなじめない純。ある朝、螢は五郎に対し、自分たちがいなくてもここで暮らしたいか、と問いかけるのだった。
パート1・2は多摩ニュータウンの多摩センター駅界隈、パート3は横浜市青葉区のたまプラーザ駅界隈を舞台に、「性」への興味津々な思春期な年頃の男子中学生・高校生3人組が繰り広げるちょっとエッチな騒動に頭を抱える大人たちとのやり取りをコミカルに描いたドラマである。
それまでゴールデンタイムのドラマではほとんど取り上げられなかった思春期の青少年が抱く「異性」「性欲」に対する好奇心を中心に、その家族や周囲との関係をコミカルに、時にシリアスに描いている。卑猥と捉えられかねない言動(下ネタ)が多く、男女とも下着や半裸(主に入浴絡み)姿の場面が多々あった。
最近の児島美ゆきさんの活動ぶり
Amazon商品ページ
この年齢にしてエロスを失なっていないことが単純に凄いです。口説きたくなってしまうほどに魅力的な女性で、まだまだモテるのだろうと容易に推測できます。児島美ゆきさんのことをもっと知りたいようであれば、彼女の公式ホームページをご覧になってみてくださいね。
放送局 :テレビ東京系列
出演者 :児島美ゆき
小林文彦
大辻伺郎
井上昭文
郷鍈治