新宿ロフトで行われた『歌謡選抜フェスティバル』に元チェキッ娘・下川みくにも出演!
2017年9月2日、老舗のライブハウス・新宿ロフトで行われた『歌謡選抜フェスティバル』にお邪魔してきた。
往年の歌謡曲や歌謡曲を現代風にアレンジした楽曲が歌われる同イベント。今年3月に開催された前回(「NEXT歌謡フェス」として開催)は、300人を動員し、原田真二や内海和子、立見里歌(元・おニャン子クラブ)などが出演した。
また、出演者のギャランティーク和恵のステージはNHKに撮影されるなど、注目度の高さがうかがえる勢いのあるイベントだ。
そして、今回の出演者は、半田健人や町あかり、姫乃たまといった前回も出演されたアーティストに加え、野佐怜奈、東京ブラススタイル、伊藤美裕、ハコイリ♡ムスメ、下川みくに、はやぶさ、平山みきといった豪華な顔ぶれが揃った。
往年の歌謡曲や歌謡曲を現代風にアレンジした楽曲が歌われる同イベント。今年3月に開催された前回(「NEXT歌謡フェス」として開催)は、300人を動員し、原田真二や内海和子、立見里歌(元・おニャン子クラブ)などが出演した。
また、出演者のギャランティーク和恵のステージはNHKに撮影されるなど、注目度の高さがうかがえる勢いのあるイベントだ。
そして、今回の出演者は、半田健人や町あかり、姫乃たまといった前回も出演されたアーティストに加え、野佐怜奈、東京ブラススタイル、伊藤美裕、ハコイリ♡ムスメ、下川みくに、はやぶさ、平山みきといった豪華な顔ぶれが揃った。
16時からのステージは、司会の長井英治と歌だけでなく司会進行も務めた姫乃たまの軽快なやり取りにつられ、会場は和やかなムードに。
ロックの聖地としても知られる同ライブハウスのステージ上で、歌謡曲の名曲が数多くカバーされ、現代的な解釈のもと、歌とダンスで観客を魅了していく。
伊藤美裕は、日本コロムビアの先輩でもあるいしだあゆみの「さすらいの天使」をしっとりと歌い上げ、歌謡曲テイストの楽曲を制作する事が多いシンガーソングライターの町あかりも「もぐらたたきのような人」といった斬新かつ痛快な楽曲で会場中を笑顔に包んだ。
ロックの聖地としても知られる同ライブハウスのステージ上で、歌謡曲の名曲が数多くカバーされ、現代的な解釈のもと、歌とダンスで観客を魅了していく。
伊藤美裕は、日本コロムビアの先輩でもあるいしだあゆみの「さすらいの天使」をしっとりと歌い上げ、歌謡曲テイストの楽曲を制作する事が多いシンガーソングライターの町あかりも「もぐらたたきのような人」といった斬新かつ痛快な楽曲で会場中を笑顔に包んだ。
また、1998年から1999年に放送されたフジテレビ「DAIBAッテキ!!」で生まれたアイドルグループ・チェキッ娘の中心メンバーで、熊切あさ美や町田恵と3人で「NEOかしまし娘」でも活動した下川みくにも登場。
現在はアニメソングの分野でも活躍している下川みくにらしく、ステージではアニメ「機動戦士Ζガンダム」のオープニングテーマ曲で、森口博子のデビュー曲「水の星へ愛をこめて」をカバー。壮大で儚い世界観を見事に歌い切った。
そして、さらに80年代から90年代のアイドルの名曲をカバーし、癒やしと安らぎ、トキメキを与える事をテーマとしているハコイリ♡ムスメとのデュエット曲も披露するなど、サービス満点。
しかも、披露された楽曲はチェキッ娘の名曲「はじまり」という当時を知るファンにはたまらない選曲であった。
現在はアニメソングの分野でも活躍している下川みくにらしく、ステージではアニメ「機動戦士Ζガンダム」のオープニングテーマ曲で、森口博子のデビュー曲「水の星へ愛をこめて」をカバー。壮大で儚い世界観を見事に歌い切った。
そして、さらに80年代から90年代のアイドルの名曲をカバーし、癒やしと安らぎ、トキメキを与える事をテーマとしているハコイリ♡ムスメとのデュエット曲も披露するなど、サービス満点。
しかも、披露された楽曲はチェキッ娘の名曲「はじまり」という当時を知るファンにはたまらない選曲であった。
下川みくにの掛け声で、ステージに登場したハコイリ♡ムスメ。
彼女たちがステージ裏で一生懸命に練習している様子を見ていたという下川みくにの言葉に、感動するメンバー達。念願のデュエットにやや緊張の面持ちのハコイリ♡ムスメだったが、いざ歌唱直前になるとプロの顔に。
また、下川みくにによると、このデュエットを行う事をチェキッ娘のメンバーに、LINEのグループで報告すると、好意的なメッセージが返ってきて、皆に応援されたという。それを踏まえ、失敗できない旨をハコイリ♡ムスメに伝え、”愛あるプレッシャー”を掛けた先輩アーティストだった。
しかし、ここで一つハプニングが。曲の出だしの立ち位置を間違えてしまったのが、オリジナル楽曲を歌う下川みくにという珍場面に遭遇。プレッシャーをかけた直後だっただけに、会場からは笑い声が。
彼女たちがステージ裏で一生懸命に練習している様子を見ていたという下川みくにの言葉に、感動するメンバー達。念願のデュエットにやや緊張の面持ちのハコイリ♡ムスメだったが、いざ歌唱直前になるとプロの顔に。
また、下川みくにによると、このデュエットを行う事をチェキッ娘のメンバーに、LINEのグループで報告すると、好意的なメッセージが返ってきて、皆に応援されたという。それを踏まえ、失敗できない旨をハコイリ♡ムスメに伝え、”愛あるプレッシャー”を掛けた先輩アーティストだった。
しかし、ここで一つハプニングが。曲の出だしの立ち位置を間違えてしまったのが、オリジナル楽曲を歌う下川みくにという珍場面に遭遇。プレッシャーをかけた直後だっただけに、会場からは笑い声が。
ハプニングを経て、デュエットがいよいよスタート。冒頭、メンバーが観客に背を向けるあのオリジナルの振付が再現され、まるでチェキッ娘が復活したかと錯覚するステージになっていく。
観客も懐かしさに浸りながら、卒業をテーマにした名曲を堪能。途中、ステージ中央でメンバー同士が向き合う振付の再現シーンには思わず胸が熱くなった。
歌唱後、下川みくにはいつかまたデュエットが出来れば良いと、ハコイリ♡ムスメに伝え、貴重なステージを興奮の内に終わらせた。
また、歌謡曲をテーマに据えた同イベントでは、別フロアでチェリー&濱口英樹による80年代アイドルの楽曲に関するトークショーが並行開催され、懐かしのアイドルの裏話に観客は興味津々。
「80年代アイドルベスト10」のコーナーでは、ALL TIME SALESが発表され、松田聖子が1,577万枚で第1位に輝いた。ちなみに第2位は中森明菜の1,288万枚で、第3位は中山美穂の1,097万枚だった。
名曲揃いの歌謡曲に、再びスポットライトが当たれば良い。当時を知る一人として強く感じたイベントだった。
観客も懐かしさに浸りながら、卒業をテーマにした名曲を堪能。途中、ステージ中央でメンバー同士が向き合う振付の再現シーンには思わず胸が熱くなった。
歌唱後、下川みくにはいつかまたデュエットが出来れば良いと、ハコイリ♡ムスメに伝え、貴重なステージを興奮の内に終わらせた。
また、歌謡曲をテーマに据えた同イベントでは、別フロアでチェリー&濱口英樹による80年代アイドルの楽曲に関するトークショーが並行開催され、懐かしのアイドルの裏話に観客は興味津々。
「80年代アイドルベスト10」のコーナーでは、ALL TIME SALESが発表され、松田聖子が1,577万枚で第1位に輝いた。ちなみに第2位は中森明菜の1,288万枚で、第3位は中山美穂の1,097万枚だった。
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