千昌夫だけじゃない!巨額の借金を背負った芸能人の方々!!
いつの世も我々を悩ませる借金。国の借金が1000兆円を超えたという話も耳にするところではありますが、我々の知る芸能人の中にも巨額の借金を背負った方々がいらっしゃいます。千昌夫の推定2800億円の借金が有名ですが、この記事では彼ほどではないものの巨額の借金を抱えた方をご紹介したいと思います。
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アントニオ猪木
まずご紹介するのは、現在は参議院議員にまで登り詰めたアントニオ猪木。最初の借金は1976年に行われたモハメド・アリ戦がきっかけ。この試合でアリに払うギャラが20億円に達したため、そのため猪木が10億円の借金を背負う羽目になったとのことです(最終的にテレビ局などが裏交渉を行い大幅に軽減させたとの噂もあります)。さらに、80年代には少年時代を過ごしたブラジルで会社を興したものの、その会社が経営破綻し16億円の借金を背負う羽目になりました。しかし、そうした苦難も持ち前の「元気ですかー!?」の掛け声の元、乗り越えたそうです。
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桑田真澄
息子のMatt(マット)がある意味話題となっている桑田真澄。バブル期には不動産投資にハマり「投げる不動産屋」と揶揄されるような状況だったのですが、バブル崩壊とともに20億円とも言われる借金を抱えてしまいました。最終的に巨人が肩代わりすることで、完済したそうです。
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矢沢永吉
ロックンロールのレジェンドとして君臨する矢沢永吉。90年代にオーストラリアで音楽学校やスタジオを作るという計画が持ち上がり、部下にそのプロジェクトを任せていたところ、部下による金銭の横領が発覚。その結果、矢沢は35億円の借金を背負う羽目になってしまいました。しかし、印税収入やライブ活動、CMなどへの出演のギャラを使い、わずか6年で借金を完済しています。
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さだまさし
フォークの重鎮・さだまさし。彼が借金を背負うきっかけとなったのは、1981年の映画「長江」。さだはこの映画の主演・監督・音楽を務め、映画自体もヒットを記録したものの、製作費があまりに巨額であったことから採算が合わず、結果として35億円もの借金を背負う羽目になってしまいました。その後さだは30年をかけて、借金を完済しています。
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松居一代
船越英一郎とのひと悶着で巷の話題をさらった松居一代。1987年に結婚した元夫の借金の連帯保証人にされたことから、2億円近くの借金を背負ってしまいました(夫が離婚を受け入れる条件として、借金は松居が払うことになった)。しかし、掃除好きが高じて発案された「マツイ棒」のヒットにより借金を完済させています。
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藤田まこと
「必殺仕事人」として有名な藤田まこと。妻や親族が経営する店が破綻し、それらの保証人となっていたため30億円の借金を抱えることとなりました。仕事量を増やす傍ら、自宅などの不動産や絵画などを手放すなどして、返済にあてたそうです。