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『薔薇の名前』は、1987年公開のフランス・イタリア・西ドイツのミステリ映画。監督はジャン＝ジャック・アノー、脚本アンドリュー・バーキン。ショーン・コネリー、クリスチャン・スレーターらが出演したこの作品を無料視聴できる動画配信サービスをご紹介します。

1986年公開のミステリ映画「薔薇の名前」

『薔薇の名前』（Le Nom de la Rose）は、1986年のフランス・イタリア・西ドイツ合作のミステリ映画です。日本公開は1987年。
「このミステリーがすごい！」1991年海外編で1位を獲得したウンベルト・エーコの小説『薔薇の名前』の映画化作品です。監督はジャン＝ジャック・アノー。
007でおなじみショーン・コネリーが主役を、クリスチャン・スレーターがコネリーの弟子役を演じています。

薔薇の名前

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映画「薔薇の名前」のあらすじ

ヨーロッパで宗教裁判の嵐が吹き荒れていた１３２７年。北イタリアのベネディクト修道院に、修道士のウィリアムと見習修道士のアドソが、重要な会議に出席するためにやってきた。荘厳な修道院に着くとすぐ、ウィリアムは若い修道士が不審な死を遂げたことを知る。修道院長によると、死んだ彼は文書館でさし絵師として働いていたという。事件の解明を頼まれたウィリアムが調査を進めてゆく中、第２の殺人が起きる。

映画「薔薇の名前」の見どころ

戒律の厳しいフランシスコ会の修道院で起こった連続殺人事件をめぐって、異端諮問管であるショーン・コネリーが調査を行っていくのですが、キリスト教的な知識がなくても、この暗鬱な修道院の後ろ暗い雰囲気は十分ゴシックな気分に浸れます。実際にもう使われていない修道院を改装してロケをしたとのことで、笑いや性、娯楽を一切認めない戒律のゆがみが映像からも見て取れます。特に禁書を収蔵した巨大な迷宮図書館のつくりはまるでダンジョンのよう。RPG好きな方なら必見です。

#薔薇の名前
中世、北イタリアの修道院で起こった不可解な殺人事件の調査依頼を受けた修道士と弟子だが…。渋いS・コネリーと純粋無垢なC・スレーターの共演にきゃっ💕となりながら、修道院のダークな雰囲気に飲み込まれつつ、謎解きを楽しみました。回想で始まり回想で終わる、余韻が素敵だったなぁ🌹 pic.twitter.com/xcrb1V5gp4
— coco_movie (@coco_movie) May 3, 2020

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