”飲みニケーション”における実態調査の結果が発表!!
本格焼酎「博多の華」など、酒類・食品の製造販売を手掛ける、オエノングループ 福徳長酒類株式会社が、20代~50代の働く男女を対象とした「会社の先輩・上司との飲みニケーション」に関する実態調査を実施し、結果を発表した。
管理職必見!「こんな上司は飲みニケーション禁止」
via www.youtube.com
福徳長酒類株式会社の代表ブランド「博多の華 むぎ」の発売35周年の一環で公開されているプロモーション動画「こんな上司は飲みニケーション禁止」との連動企画である今回の実態調査。
会社の先輩や上司とのお酒を介した”飲みニケーション”の頻度やメリット、お酒の席でやってしまいがちな失敗などを調査している。
また、タイムリーなニュースである「プレミアムフライデー」の導入状況とGWの予定に関する調査もされ、社会人にとって結果が気になる実態調査となっている。
会社の先輩や上司とのお酒を介した”飲みニケーション”の頻度やメリット、お酒の席でやってしまいがちな失敗などを調査している。
また、タイムリーなニュースである「プレミアムフライデー」の導入状況とGWの予定に関する調査もされ、社会人にとって結果が気になる実態調査となっている。
【どれくらいの頻度で飲みに行く機会があるか】
平均的なペースは1ヶ月におよそ1回(1.02回)。
このデータを性別、職位別で比較してみると、女性の平均値が1ヶ月に0.83回だったのに対して、男性は1.25回と女性の約1.5倍多く、また職位別比較では一般社員が1ヶ月に0.85回だったのに対して、管理職では1.58回と、実に2倍近い頻度(1.86倍)だった。(図2)
このデータを性別、職位別で比較してみると、女性の平均値が1ヶ月に0.83回だったのに対して、男性は1.25回と女性の約1.5倍多く、また職位別比較では一般社員が1ヶ月に0.85回だったのに対して、管理職では1.58回と、実に2倍近い頻度(1.86倍)だった。(図2)
【先輩や上司と飲みに行くメリットについて】
1位は「先輩や上司と仲良くなれる(34.8%)」、2位には「仕事上の体験を教えてもらえる(27.8%)」がランクイン。3位以降の回答では、性別(図3)・職位別(図4)で若干順位が異なるものの「人脈が広がるチャンス(23.8%)」が3位、ほぼ同率で「良いお店を教えてもらえる(23.0%)」が4位となっている。
また、「お酒や食事を奢ってもらえる」といった金銭的なメリットは13.5%と少数に留まった。
また、「お酒や食事を奢ってもらえる」といった金銭的なメリットは13.5%と少数に留まった。
【お酒の席でやってしまいがちな失敗☆迷惑度ランキング/4段階評価における迷惑度指数】
会社の先輩や上司が後輩や部下と飲む際にやってしまいがちな失敗における「迷惑度」について、4段階評価(※4:極めて迷惑、3:なかなか迷惑、2:少し迷惑、1:迷惑には感じない)で質問。
上位にランクインした項目は、「泥酔して絡まれた」「延々と説教された」「適量以上の飲みを強要された」「パワハラ」や「セクハラ」など、精神的・肉体的なダメージも伴うことが予想される項目だった。(図5)
上位にランクインした項目は、「泥酔して絡まれた」「延々と説教された」「適量以上の飲みを強要された」「パワハラ」や「セクハラ」など、精神的・肉体的なダメージも伴うことが予想される項目だった。(図5)
【「プレミアムフライデー」。勤務先の導入状況について】
働き方改革の一環として2017年2月から政府と経済界が推進している「プレミアムフライデー」について質問。勤務先の導入状況について聞いてみたところ、全体の約7割(70.8%)が「導入していない」と回答。また、「導入している」と回答した29.2%の内、約半数に該当する15.0%が「導入はしているが積極的には推進していない」と回答していることから、プレミアムフライデーの導入・推進は現状では少数に留まっていることが確認できた。(図6)
【今年のゴールデンウィークの予定を立てる際の決め手について】
最も多かった回答は「リラックスできること(44.5%)」、2位は「混んでいなさそうな場所(37.8%)」、3位は「お金を掛けずに過ごせること(30.7%)」と、“まったり派”の回答が上位を占め、「普段の休日には行けない様な場所(24.0%)」や「人気・話題になっているスポット(9.5%)」、「自分の趣味ややりたいことができる場所(17.5%)」などの“アクティブ派”を大きく上回る結果となった。(図7)