相川恵里のプロフィール
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『ロッテ CMアイドルはキミだ!』でグランプリを獲得
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相川恵里さんは、1987年に行われた第2回『ロッテ CMアイドルはキミだ!』で、グランプリに輝きました。同コンテストに出場していた島崎和歌子さんを抑えての勝利だったようです。アイドル歌手として本格デビューしたのはこの翌年、シングル『純愛カウントダウン』をリリースしています。ラテン調のようなキャッチーなところが印象的な曲でした。
相川恵里 純愛カウントダウン(1988)
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美人寄りな顔立ちと清純派アイドルな雰囲気も魅力なので、彼女に夢中になった男性も多かったのでしょう。そんな相川恵里さんは、同じ年の8月に出した曲で更なるチャンスを掴んでいきます。
2ndシングル『ABコンプレックス』は大きな人気を博した
相川恵里さんの2ndシングルとなった『ABコンプレックス』は、オリコン12位にランクイン。同年のレコード大賞新人賞にもノミネートされました。「夜のヒットスタジオ」に登場するなど、この曲のヒットをきっかけに一躍注目の存在となっていきます。
相川恵里 - ABコンプレックス
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アイドル歌手から女優に転身
『ABコンプレックス』以降も、3rdシングル『SHOCK ME!(1988年10月)』がオリコン16位、4thシングル『サブウェイ・シンデレラ(1989年1月25日)』がオリコン20位と、トップ20位圏内をキープしていました。しかし好調だった売り上げにも陰りが見え始め、6thシングル『約束(1990年1月12日)』は59位という結果で終わります。
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春の選抜高校野球の行進曲でもあった『約束』ですが、強力なライバル達がいる中で話題性だけでは伸びなかったのでしょう。1988年から女優にシフト、ドラマ『さすらい刑事旅情編』の全シリーズをはじめ、NHK大河ドラマ『太平記(1991年)』や『土曜ワイド劇場「京都・浜名湖殺人事件」(1993年)など、数多くのドラマに出演しました。女優としてのキャリアを重ねていった相川恵里さんですが、最終的には1995年に芸能界を引退。その後の彼女の行方は現在に至るまで分かっていません。
柔らかな表情と自然体の姿が映った写真集
アイドル歌手・女優として活躍してきた相川恵里さん。いくつかの写真集にも登場していて、柔らかな表情と自然体の姿、そして当時のファッションやライフスタイルを盛り込んだ内容が人々から共感を得ました。ファンの間では長く愛される貴重な存在となっています。
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本名 :芸名と同じ
生年月日:1972年4月29日
血液型 :B型
出生地 :長崎県長崎市
職業 :元アイドル歌手、元女優
活動期間:1987年~1995年