ケンミンの焼きビーフン
不気味過ぎるタッチの男児と女児、そして気だるい「ピーマンいれんといてや」のセリフ。このCMが流れるとダッシュで逃げたという声もよく聞かれます。
ケンミンの焼きビーフンのCMはこれ以外もパンチ力の強いものが多いのですが、商品自体はとても美味しいようですね。しかしこの路線のCMで当時商品は売れたのでしょうか。これを見て「あ、買ってみよう」とは、なかなかならないような気がしてなりません。
しかしCMの流れる数十秒で商品名を覚えてもらうという意味では大成功をおさめたCMです。
トラウマの宝庫?ACジャパンのCM
知名度の割にACが一体何なのか知られていないかもしれません。正式名称は「公益社団法人ACジャパン」、以前は「社団法人公共広告機構」という名称でした。公共広告により様々なメディアを通して啓発活動を行っている公益社団法人、というのがACジャパンの概要です。
啓発活動というだけあり、人の心に刺さるCMが多いのが特徴です。刺さりすぎてたまに怖いものも多く、結果トラウマCMも多めになっています。
そんなACのCMでトラウマになったという声が多いものを続けてご紹介しましょう。
「消える砂の像」
【放送禁止】昔、本当にTVであった超怖いCMシリーズ
— ちょっと怖い話 (@amsndeno77) October 21, 2016
消える砂の像。
ストップ温暖化編。#怖いCM pic.twitter.com/KCfCBd0Sw7
「ストップ温暖化」
AC 公共広告機構(現︙ACジャパン)のCM 2004年 『ストップ、温暖化』 pic.twitter.com/QAniLng5AJ
— 狐饂飩@アニメ難民・ハピシュガ信者 (@Xx_Kitune347_xX) February 10, 2018
「ごめんなさいいえるかな?」
[AC CM]公共広告機構 ごめんなさいいえるかな?
「もったいないおばけ」
公共広告機構 たべものを大切に(もったいないおばけ) 30秒ver
— 田川 滋 TAGAWA Shigeru 타가와 시게루 (@kakitama) January 13, 2019
声:市原悦子 常田富士男
ACの啓発CMだが、完全にまんが日本昔ばなしのフォーマットで作られている。 pic.twitter.com/deiv1bKXld
突然の「しばらくお待ちください」
最近のテレビ放送では滅多にありませんが、昭和では割と頻繁にあった放送中断。それまで賑やかだったテレビが突然ストップ、からの「しばらくお待ちください」画像と静寂…心臓がキュッとなりませんでしたか?
放送が再開するまで「どうしたんだろう?」とわざと明るく話しつつ、怖さを紛らわせたりしました。懐かしいですね。
#こどものころ怖かったもの
— 改造せいりゅP@C96新刊BEEP様にて取扱中 (@seiryux68) May 5, 2017
「しばらくお待ちください」(テレビでの突然の放送中断)
それまで動いて音が出ていたものが、急に画面が変わり音も出なくなりそのまましばらく時が止まったかのように何も変化しなくなるのは、恐怖そのものでした(滝汗) pic.twitter.com/3Hl7G8l8V0