80年代を代表するホラー映画「死霊のはらわた」が新作映画を検討中!!
これからの季節にピッタリのホラー映画。80年代には「13日の金曜日」シリーズや「グレムリン」シリーズといった作品が人気を博しました。このたび、そんなホラー映画の中でも生々しさを重視した“スプラッター映画”の金字塔「死霊のはらわた」の新作映画が製作されるのでは?と話題になっています。
第一報はこちらです!
サム・ライミが『死霊のはらわた』新作映画を検討中!「我々はもう一本『死霊のはらわた』映画を作りたくて、実の所いくつかのアイデアに取り組んでいる」と語ったとのこと。また、フェデ・アルバレス監督によるリメイクはライミ版と同じユニバースであるとも認めた https://t.co/LWckHokXVM #HIHOnews
— 映画秘宝 (@eigahiho) July 10, 2019
サム・ライミ監督が「新作を作りたい」と語る!!
海外の報道によれば、「死霊のはらわた」で監督を務めたサム・ライミが「もう一本『死霊のはらわた』を作りたい」と語っているとのこと。もし新作が実現すれば、2013年にフェデ・アルバレス監督によりリメイクされた同名映画や、2015年のテレビシリーズ「死霊のはらわた リターンズ」以来のシリーズ最新作となります。
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また、サム・ライミは「いくつかのアイデアに取り組んでいる」とも語っており、既に新作映画に向けた動きを見せていることを明らかにしています。詳細はまだ公表されていないものの、これは期待が出来そうです。続報を待ちましょう!
80年代のスプラッター映画ブームに火を付けた「死霊のはらわた」とは?
サム・ライミ監督の代表作と言える「死霊のはらわた」シリーズ。同作及び続編の「死霊のはらわたⅡ」「キャプテン・スーパーマーケット」の3作品は、「カルト映画三部作」として世に知られています。ここでは、各作品を軽く振り返ってみましょう。
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死霊のはらわた(1981年)
1981年に公開されたホラー映画「死霊のはらわた」。サム・ライミの監督デビュー作で、その恐怖感溢れるリアルな描写が話題となり、80年代におけるスプラッター映画ブームの火付け役となりました。また、インパクトのある邦題は当時日本でも話題に。「死霊のしたたり」「死霊の盆踊り」など、「死霊の~」という邦題の映画が量産されました。
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死霊のはらわたⅡ(1987年)
1987年に公開された「死霊のはらわたⅡ」。前作の大ヒットに伴い製作された続編であり、コメディタッチな部分も増えるなど、前作のセルフリメイク的な仕上がりとなりました。
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キャプテン・スーパーマーケット(1993年)
1993年に公開された「キャプテン・スーパーマーケット」。前作の続編という位置づけで、さらにコメディ要素が強くなりました。DVDなどでは「死霊のはらわたⅢ/キャプテン・スーパーマーケット」とも表記されます。
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