オアシスの長編ドキュメンタリー映画『オアシス:スーパーソニック』が12月に日本で公開予定!!
2009年に解散したイギリスのロックバンド・オアシスの長編ドキュメンタリー映画『オアシス:スーパーソニック』が12月に日本で公開されること明らかになった。
バンドの中心人物だったリアムとノエルのギャラガー兄弟と『アイルトン・セナ~音速の彼方へ』『AMY エイミー』のアシフ・カパディアが共に映画の製作総指揮を務め、『グアンタナモ、僕達が見た真実』のマット・ホワイトクロスが監督を務める。
バンドの中心人物だったリアムとノエルのギャラガー兄弟と『アイルトン・セナ~音速の彼方へ』『AMY エイミー』のアシフ・カパディアが共に映画の製作総指揮を務め、『グアンタナモ、僕達が見た真実』のマット・ホワイトクロスが監督を務める。
via o.aolcdn.com
映画は、1991年のバンドの結成から始まり、伝説的なファーストアルバム『Definitely Maybe』のリリースと大ヒット、続いてリリースされた名盤『(What's the Story) Morning Glory?』の驚異的な売り上げ記録と2日間公演のチケットに約260万人の予約が殺到し、ファンの熱狂を追いながら25万人を動員した1996年のネブワース公演の成功や、結成からわずか5年で全世界の音楽シーンの頂点にいたバンドが、後に崩壊を引き起こした“回復不可能な兄弟間のヒビ”が描かれている。
ライヴ映像だけでなく、ギャラガー兄弟に対しての新たなインタビュー、名曲の数々をとらえた貴重な記録映像、更に膨大なアーカイヴ(写真・記録や資料)、証言から作成したアニメーションなどで構成され、これまでの映像や雑誌記事では明かされなかったドラマや物語が展開される。
ライヴ映像だけでなく、ギャラガー兄弟に対しての新たなインタビュー、名曲の数々をとらえた貴重な記録映像、更に膨大なアーカイヴ(写真・記録や資料)、証言から作成したアニメーションなどで構成され、これまでの映像や雑誌記事では明かされなかったドラマや物語が展開される。
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1996年8月11日に行われたオアシスのネブワース公演
via www.youtube.com
1996年8月11日に行われたオアシスのネブワース公演
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1996年8月11日に行われたオアシスのネブワース公演
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ホワイトクロス監督は「本作で私が意図することは、バンドの核心を掴むこと、そしてリアム&ノエル・ギャラガーの強烈な関係性を前面に押し出すことです。なぜならその切迫した衝突関係こそが、このバンドを魅力的にしている要素だからです」と明かし、「本作は、壮大で快楽的、肯定的でメランコリック、そして時代を超越した彼らの楽曲に関する映画です。ワンダーウォール、シャンペン・スーパーノヴァ、ロックンロール・スター、ドント・ルック・バック・イン・アンガー。これらすべての忘れがたい名曲が勢ぞろいします。今こそ、世界中の人々が失ったものを思い出す時です。オアシスは永遠です」と力強くアピールした。
オアシス(Oasis)
ファッションにおいても多くの若者の注目を集めた。それまでエルヴィス・プレスリーがリーゼントで固めた頭に革ジャンを、パンク・ロックが切り裂かれたTシャツとロックバンドは得てして「反社会的」「非日常的」とされる出で立ちで身を固めていたが、オアシスはウインドブレーカーやジャージといった労働者階級の普段着を着てライブやインタビューに臨んでいたことは新鮮であった。
via k38.kn3.net
ドット最悪の兄弟が最高の歌を書いた。oasis!! - Middle Edge(ミドルエッジ)
まさか最悪の人間に最高の歌なんて書けるわけがないと思ったら書いた馬鹿な兄弟がここに存在した。その名もオアシス。凄まじいヒットを飛ばしとんでもない人気を誇る彼らを名曲と一緒にふり返ろう。
【関連動画】
オアシス - Don’t Look Back In Anger
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オアシス - Go Let It Out
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オアシス - Morning Glory
via www.youtube.com
19 件
ビートルズ、ローリング・ストーンズなどから続く正統派ブリティッシュ・ロックを踏襲した、ブリットポップ・ムーブメントの代表格であり、近年のイギリスの国民的ロックバンド。世界的にも人気があり、全世界でのCDトータルセールスは7000万枚を超える。
バンドの核となるギタリストのノエルとボーカルのリアムからなるギャラガー兄弟は、同じくアイルランド系・労働者階級出身であるビートルズを大変敬愛している。「アイ・アム・ザ・ウォルラス」や「ヘルター・スケルター」などを時折演奏する他、ファッションや自身の曲に於いてもその影響を見ることができる。また、そのスキャンダラスな言動は常に人々の注目を集めた。