2021年4月21日 更新
「1年B組新八先生」で新田八郎太を演じた『岸田敏志』芸能界から姿を消した今は…。
1979年にドラマ『愛と喝采と』で俳優としてもデビューし挿入歌「きみの朝」を歌い大ヒット更には人気シリーズの続編「1年B組新八先生」で初主演、「渡る世間は鬼ばかり」でも全シリーズに出演した岸田さん。交通事故がきっかけで芸能界から姿を消しました。現在は何をしているのでしょうか・・・。
『新八』の主題歌「重いつばさ」や、リチャード・クレイダーマンのヒット曲に歌詞をつけてカヴァーした「潮風のセレナード」、「黄昏」や「21のキャンドルライト」などの曲が知られていますが、
当時、岸田さんと同じくCBS・ソニーの所属だった山口百恵さんから歌声や作品を気に入られ、山口さんのオリジナル・アルバム『花ざかり』に「飛騨の吊り橋」「あまりりす」「ドライフラワー」と、合計3曲提供したことでも有名なんです。
花ざかり 山口百恵
渡る世間は鬼ばかり
『渡る世間は鬼ばかり』の山下健治役は当たり役で、第1シリーズ第8話から登場。
久子の夫(一時離婚、のちに復縁)。サラリーマンであったが仕事に満足できず、幸吉の遺産を期待して借金を重ね自分の事業を起こそうとし、それらが失敗したあと、久子母子を残して失踪し、自殺未遂を図るも改心後は中華料理の修行に励み、「幸楽」の料理人として働く山下健治役を熱演されています。
2011年4月1日には、母校の岡山県立落合高等学校が岡山県立久世高等学校と合併して岡山県立真庭高等学校になるにあたって新しい校歌の作詞作曲を依頼され「岡山県立真庭高等学校校歌〜風の階段〜」を制作されています。
シンガーソングライターにとって自身の母校のを手掛けるなんて、とても名誉なことですよね。
※画像はイメージで岸田さんの事故ではありません。
2011年11月に岸田さんは、ゴルフの帰りに首都高速道路三郷料金所で発生した渋滞の中で追突事故に巻き込まれ頸椎および腰椎捻挫の重傷を負いました。
事故後、芸能界から姿を消した岸田さんどうなったのでしょうか・・・。
リハビリを経て回復
約1年半のリハビリを経て回復されたそうです。
事故直後は左手足が麻痺し商売道具のギターが弾けない状態だったが、現在はリハビリを経て完治しているといいます。
贈る言葉 海援隊
2014年9月5日に「爆報!THE フライデー」に登場された岸田さん。
その時に「金八先生」の主題歌「贈る言葉」の秘話を披露されていました。
岸田さんが作曲したもうひとつのバージョンがあったが、この曲を武田鉄矢さんに渡すと「こんな叙情的な歌は歌えない」と言われてしまったと言います。
番組では、岸田さんが披露した「贈る言葉」の別バージョンについて、「今出してもいいのでは」「でもやっぱり武田さんでしょ」と感想を話されていました。
現在は完全復帰
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