木村拓哉×三池崇史で実写映画化される『無限の住人』が4月29日に全国公開!
1993年から月刊アフタヌーン(講談社)にて連載された沙村広明の漫画『無限の住人』が実写映画化される。
主人公の剣士・万次を演じるのは木村拓哉。監督は日本映画界の鬼才・三池崇史。両者の初タッグ作品でもある。
主人公の剣士・万次を演じるのは木村拓哉。監督は日本映画界の鬼才・三池崇史。両者の初タッグ作品でもある。
via www.cinra.net
漫画『無限の住人』は、江戸時代を舞台に、不老不死の肉体を持つ主人公・万次が、少女・浅野凜の用心棒として剣客集団・逸刀流と戦う様を描いた作品。
万次役の木村は同作について「好きな世界観。万次を『死ねない』と考えるか、『不死身』ととるかは一線上にあると思う」とコメント。
さらに監督の三池に対しては「今回参加するにあたって三池崇史さんという存在が大きかったですし、映画監督が映画を撮りたいという前提で自分を欲してくれたということが一番大きかったです。映画監督に求められるというのは役者にとって最もありがたいことなので、「三池崇史監督が僕のことを要してくださった」という事実に、自分の中でなんかざわめいた、という気持ちがありました。」と語っている。
一方の三池は木村について「昭和と平成を串刺しにするスーパースター・木村拓哉を用心棒につけた我ら映画界の逸刀流・三池組は世界最強である」とコメントしている。
万次役の木村は同作について「好きな世界観。万次を『死ねない』と考えるか、『不死身』ととるかは一線上にあると思う」とコメント。
さらに監督の三池に対しては「今回参加するにあたって三池崇史さんという存在が大きかったですし、映画監督が映画を撮りたいという前提で自分を欲してくれたということが一番大きかったです。映画監督に求められるというのは役者にとって最もありがたいことなので、「三池崇史監督が僕のことを要してくださった」という事実に、自分の中でなんかざわめいた、という気持ちがありました。」と語っている。
一方の三池は木村について「昭和と平成を串刺しにするスーパースター・木村拓哉を用心棒につけた我ら映画界の逸刀流・三池組は世界最強である」とコメントしている。
同作の撮影に関して、オフィシャルサイトで万次と300人の敵の対決シーンを捉えた写真が公開されている。また、WEB限定映像も公開され、「絶対にくたばらない男」「百人斬り」「血仙蟲」「バケモノ」「用心棒」等の万次にまつわるキーワードが映し出される他、福士蒼汰演じる天津影久、市川海老蔵演じる閑馬永空、市原隼人演じる尸良、戸田恵梨香演じる乙橘槇絵といった万次を狙う敵たちが登場する。
映画『無限の住人』WEB限定映像(Who is Manji編)【HD】2017年4月29日公開
via www.youtube.com
ヒロイン・浅野凜を演じる若手女優の有望株・杉咲花は、万次の妹・町役でも出演することが分かった。凜に瓜二つの町は、万次が凜の用心棒を引き受ける動機となるキャラクターだ。
二役を演じた杉咲は「不安もありましたが、三池組の現場に立った途端に解決しました。現場での日々は本当に楽しかったと同時に、スタッフの皆さん、キャストの皆さんの技術や演技が素晴らしく、見ているだけで悔しくなってしまう。それぐらい説得力のある場所で撮影することができました」とコメント。
あわせて、映画冒頭のシーンの映像が公開された。映像では、福士蒼汰演じる天津影久に殺された親の墓参りをしている凜が謎の老婆・八百比丘尼と出会い、不死身の男を探して用心棒にするよう告げられるシーンが映し出されている。
同作は4月29日(土・祝)から全国公開される。
二役を演じた杉咲は「不安もありましたが、三池組の現場に立った途端に解決しました。現場での日々は本当に楽しかったと同時に、スタッフの皆さん、キャストの皆さんの技術や演技が素晴らしく、見ているだけで悔しくなってしまう。それぐらい説得力のある場所で撮影することができました」とコメント。
あわせて、映画冒頭のシーンの映像が公開された。映像では、福士蒼汰演じる天津影久に殺された親の墓参りをしている凜が謎の老婆・八百比丘尼と出会い、不死身の男を探して用心棒にするよう告げられるシーンが映し出されている。
同作は4月29日(土・祝)から全国公開される。
映画『無限の住人』本編映像
via www.youtube.com
漫画『無限の住人』
月刊アフタヌーン(講談社)にて連載された沙村広明のデビュー作。
連載期間は1993年6月から2012年12月まで。
1993年アフタヌーン四季賞にて四季大賞を受賞した同名の読切作品が、単行本第1巻に「序幕」として収録されている。
連載期間は1993年6月から2012年12月まで。
1993年アフタヌーン四季賞にて四季大賞を受賞した同名の読切作品が、単行本第1巻に「序幕」として収録されている。
江戸時代の日本が舞台ではあるが、奇抜な衣装を身にまとう人物や独創的な武器が多数登場する。また、主人公が「血仙蟲(けっせんちゅう)」とよばれるものを体内に宿して不老不死の肉体を持つという設定も特徴的。
2008年にテレビアニメ化。2016年には舞台化されている。
2008年にテレビアニメ化。2016年には舞台化されている。
13 件