エクスカイザーがドラゴンジェットに収納される形で、巨大合体した姿。ドラゴンとの外見の違いとして、頭部と胸部の目に光が点灯する。戦闘スタイルはカンフーで、掛け声もカンフー調となる。エクスカイザーを収納したままで、ジェット形態への変形も可能。
一転してカンフー技を使うドラゴンカイザー。何よりも速水奨のイケメンボイスで「アチョー」なんて台詞が聞けるのはドラゴンカイザーだけです。
via i.ytimg.com
ドラゴンジェットが全身各部のパーツに分離し、キングエクスカイザーを包み込む形で超巨大合体した姿。絶大なパワーを誇り、基本的に両手で振るう巨大カイザーソードを片手で扱う腕力も持つ。必要に応じて分離や再合体も可能。
エクスカイザーの最強形態がこのグレートエクスカイザーです。必殺技のサンダーフラッシュは炎と雷を纏った巨大剣をあのサンライズ立ちで構えた後、相手に突進して真っ二つにします。燃えます。
ブルーレイカーが左半身、グリーンレイカーが右半身となり、左右合体した姿。人格は、ブルーレイカーが中心となる。飛行能力はない。
カイザーズの中で唯一、ブレストチェンジを装備していない。
懐かしの青い東海道新幹線100系モチーフのブルーレイカーと緑の東北新幹線200系モチーフのグリーンレイカーが左右合体したのがこのウルトラレイカーです。
スカイマックス、ダッシュマックス、ドリルマックスが3体合体した姿。人格は、スカイマックスが中心となる。高い火力と跳躍力を誇り、空中戦に対応。胸部の鷲の口から、光線を放つ事も可能(名称は不明)。
勇者シリーズといったらドリル! ドリルファンも納得のゴッドマックスです。
宇宙海賊ガイスター
ダイノガイスト
全高 32.2m
重量 128.8t
走速度 182.4km/h
跳躍力 874.9m
ダイノモード
体高 28.5m
体長 36.3m
ビークルモード
全長 32.2m
全幅 20.3m
全高 14.8m
声 飯塚昭三
重量 128.8t
走速度 182.4km/h
跳躍力 874.9m
ダイノモード
体高 28.5m
体長 36.3m
ビークルモード
全長 32.2m
全幅 20.3m
全高 14.8m
声 飯塚昭三
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ガイスターの首領で、部下からは「ダイノガイスト様」「ボス」と呼ばれている。地球ではティラノサウルス、巨大ジェット戦闘機、ロボットに3段変形する。宇宙最強と謳われた強者で、カイザース全員を相手にしても優位に立つ実力の持ち主。厳格ながらもカリスマ性を兼ね備えており、部下全員から慕われている。
当初はガイスター基地の中で、部下たちに指令を下すのみで、毎回の作戦の陣頭指揮を執ることは無かったが、度重なる敗北に業を煮やし、自らが前線に立つ。毎回の作戦で失敗を繰り返す部下たちに苛立つことが多いが、期待もしているのか、一部の作戦を除き、自ら行動することは少ない。
最終決戦では、グレートエクスカイザーと月面で一騎打ちを展開し、技同士の激突の末に競り負けて敗北。「この宇宙に生きるすべての生命が大事」と論じあくまで彼を“逮捕”しようとするエクスカイザーの追跡を振り切り、太陽に飛び込んで高笑いをしながら自決した。
圧倒的な強さを誇るガイスターの首領ダイノガイスト! 声は昔の戦隊物では怪人役の声と言ったらこの人、という位特撮好きの耳に馴染んでいる飯塚昭三さんです。最後もエクスカイザーには敗れたものの、自ら太陽に飛び込んで果てるという悪の美学を貫いた格好いい漢のラスボスでした。
空将。地球ではプテラノドンに変形する。四将の中では最年少で、智謀に長けていることをダイノガイストに認められている。陰険で、狡賢い性格。相手を見下した態度を取ることが多く、ホーンガイストたちを小馬鹿にしている。エネルギーボックスの開発者。
四将のリーダー格を自認するも、仲間からは認められていない。意外に気が小さい部分もあり、生け捕りにしたヨーコの一喝で戦意喪失している。
変形ギミックはダイノボットのスワープを踏襲している。
陸将。地球ではトリケラトプスに変形する。四将の中では、地球でエクスカイザーと最初に交戦した。血の気が多く、格闘戦を得意とする。プライドが高く「俺に盗めない物があるなんて許せねぇ」と、どんな盗みにも果敢に挑むが、大抵は失敗することが多い。
プテラガイストとはお互いの主義主張が異なるため、反りが合わず、喧嘩をすることが多い[注 10]。口癖は、プテラの嫌味な言動に対する「何だと!?」。
変形ギミックはダイノボットのスラッグを踏襲している。
地将。地球ではステゴサウルスに変形する。火炎攻撃が得意で、やや離れた距離から攻撃する。巨大な体の割に、動きも素早い。宝が手に入らないと近くの物を手当たり次第に破壊する荒くれ者だが、エクスカイザーたちに形勢逆転され、追い詰められると悪事を白状したり、許しを請うなど気が弱い一面を持つ。
プテラガイストとホーンガイストの喧嘩の最中、どちらの立場に付くかを意思表示することができない優柔不断なところがある。レイカーブラザーズに捕まった際は、結果的に後から攻撃したホーンガイストが助けた形となり、その頃から行動を共にすることが多くなった。
変形ギミックはダイノボットのスナールを踏襲している。
サンダーガイスト
全高 11.2m
重量 41.6t
走速度 64.2km/h
跳躍力 140.6m
ダイノモード
体長 18.4m
体高 11.1m
地中最大走速度 287.3km/h
声 安西正弘(23話まで)、巻島直樹(24話以降)
重量 41.6t
走速度 64.2km/h
跳躍力 140.6m
ダイノモード
体長 18.4m
体高 11.1m
地中最大走速度 287.3km/h
声 安西正弘(23話まで)、巻島直樹(24話以降)
海将。地球ではブロントサウルスに変形する。単細胞で、おっとりとした性格。普段は大人しいが、一度怒らせると大暴れすることが多く、手が付けられない。
四将の中で、一番の怪力を誇る。野菜が好きだが、酒癖が悪く、酔っ払うと暴れ出す。仲間から「ボケ」と言われると怒り出し、その瞬間的な戦闘能力はダイノガイストに匹敵する。口癖は「俺はボケじゃねぇ!!」。
変形ギミックはダイノボットのスラージを踏襲している。
体重 90.2t
速度 200.5km/h
ジャンプ力 400.3m
声 速水奨