【ビームス】懐かしいビニールの肩掛けショッパー（ショッピングバッグ）が復活！

懐かしのビームス『肩掛けショッピングバッグ』通称：ショッパー

1980年代後半から1990年代前半まで高校生を中心に流行した有名ショップのショッパー。
ショッパーとは、ショップでのお買い上げ時に商品を入れてもらうお買い物袋（ショッピングバッグ）。

肩掛けもでき便利なことから、単なるビニール袋の枠を超え、これをお洒落アイテムとして使用する高校生が続出し大流行。
体操着やら、シューズやら、部活の道具なんかを入れて誇らしげに学校に通っていた。

ショッパーを愛用する高校生

いったい誰がどこから流行らせたのかは不明だが、1980年代後半から広がったショッパーのブームは1990年代に入っても勢いは止まらず、1996年～1998年頃のコギャルブームにおいてもLOVEBOATやALBA ROSAなどギャル系ブランドのショッパーが新たに人気を博した。

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なかでも、ビームスのショッパーはその鮮やかなオレンジ色のベースと目立つ青いロゴ。
そして、長く使える耐久性で多くの学生に愛用されていた。

当時のビームス『肩掛けショッピングバッグ』

1986年にビームス10周年を記念して作ったが、好評のためレギュラー化して、2006年まで出していたという。
ハトメをアルミ製にしたり、白いビニール地の上からオレンジ色を着色したり、随所にこだわりをちりばめた贅沢仕様だった。

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フェス限定デザインのショッパーも。

2006年以降も、FUJI ROCK FESTIVAL仕様のショッパーなど限定バージョンは登場しており、その人気からオークションで取引されることもある。
写真は2015年のFUJI ROCK FESTIVALバージョン。

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40周年を機にビームスのショッパーが大復活！

今年で40周年を迎えたビームスはショッパーのデザインをリニューアルし、BEAMSロゴをメインに素材やハンドルを変更。
全国のBEAMSカジュアルウエア取扱い店舗専用ショッパーとして、順次導入している。

新デザインのビームス『ショッパー』

肩掛けやタスキ掛けに加え、新たにハンドルが付けられたことからトートバッグとして持つことができる2ウェイ型で、ビームス店頭では4月9日から順次導入される。

昔と違ってかなりシンプルなデザインになっており、少し寂しい気もするが大人になった私たちが利用するにも抵抗感がないデザインになっているとも言える。

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