舘ひろし
渋みの利いた演技、というよりも、常日頃からの立ち居振る舞いで、ダンディズムとは何かを体現し続ける漢・舘ひろし。彼のキャリアにおいて最大の有名楽曲と言えば、紅白歌合戦出場曲にもなった『泣かないで』をおいて他にありません。が、本稿ではあえて1977年のシングル『朝まで踊ろう』を紹介したいと思います。
もともと、矢沢永吉率いる『キャロル』の親衛隊として名をはせ、石原プロ入り前は、バリバリのロックヴォーカリストだった舘。『朝まで踊ろう』は、そんな若かりし日の彼のために、Being総裁・長戸大幸氏が作詞したロックチューンです。
もともと、矢沢永吉率いる『キャロル』の親衛隊として名をはせ、石原プロ入り前は、バリバリのロックヴォーカリストだった舘。『朝まで踊ろう』は、そんな若かりし日の彼のために、Being総裁・長戸大幸氏が作詞したロックチューンです。
朝まで踊ろう
舘ひろしとセクシー・ダイナマイツ名義のシングルだった
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石田純一
「不倫は文化」でお馴染みの石田純一。去年2016年の夏には、東京都知事選に立候補しようとして世間を騒がせたのは、記憶に新しいところです。
そんなお騒がせトリックスター・純一の代表曲『ジゴロ』から見えてくるのは、俳優としての表現力は必ずしも、歌における表現力とイコールの関係にないという事実。軽薄にして、軽妙にあらず…。何の感情も喚起されない、薄っぺら過ぎる歌唱をとくとお楽しみください。
そんなお騒がせトリックスター・純一の代表曲『ジゴロ』から見えてくるのは、俳優としての表現力は必ずしも、歌における表現力とイコールの関係にないという事実。軽薄にして、軽妙にあらず…。何の感情も喚起されない、薄っぺら過ぎる歌唱をとくとお楽しみください。
ジゴロ
ファーストアルバム『EGOIST』(1992年5月21日発売)の収録曲だった
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吉田栄作
加勢大周・織田裕二と共に、「トレンディ御三家」「平成御三家」と呼ばれていた吉田栄作。モデル上がりで182cmの長身、スタイル抜群の彼は、歌っている姿もイカしていました。
代表曲は、チューリップのカバー曲として、1990年に発売された『心の旅』。本人自身、他人の楽曲ながら相当気に入っているようで、2009年には、『心の旅(ver.2009)』という、カバー曲のセルフカバーという、ややこしい立ち位置の楽曲をリリースしています。
代表曲は、チューリップのカバー曲として、1990年に発売された『心の旅』。本人自身、他人の楽曲ながら相当気に入っているようで、2009年には、『心の旅(ver.2009)』という、カバー曲のセルフカバーという、ややこしい立ち位置の楽曲をリリースしています。
吉田栄作
心の旅(1990年5月9日発売)
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江口洋介
昔、タモリが司会をしていた音楽番組(Mステではない)に、福山雅治と江口洋介が出演し、一緒にギターを弾いたり、歌ったりしていました。まさかの、あんちゃんとちい兄ちゃんの共演に胸が高鳴ったものです。
あれから、20数年。今でもシンガーソングライター業に熱心な福山とは対照的に、1998年の『奇跡体験!アンビリバボー』のエンディングテーマになったシングル『フェアリィ・テイル』以降、パタリと音楽活動を辞めてしまった江口。そんな彼の代表曲と言えば、フジテレビ系ドラマ「陽のあたる場所」主題歌にもなった『愛は愛で』でしょう。
あれから、20数年。今でもシンガーソングライター業に熱心な福山とは対照的に、1998年の『奇跡体験!アンビリバボー』のエンディングテーマになったシングル『フェアリィ・テイル』以降、パタリと音楽活動を辞めてしまった江口。そんな彼の代表曲と言えば、フジテレビ系ドラマ「陽のあたる場所」主題歌にもなった『愛は愛で』でしょう。
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江口洋介 恋をした夜は
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吉岡秀隆
80年代、『北の国から』の「純」役で、天才子役の名を欲しいままにした吉岡秀隆。成人してからも、ドラマ『Dr.コトー診療所』や映画『学校』『ALWAYS 三丁目の夕日』など、さまざまな話題作で名演を披露し、長らく俳優として活躍し続けているのは、ご存じの通りです。
そんな彼は、1994年1月7日に自らが作詞作曲を手掛けたシングル『ラストソング』で、シンガーソングライターとしてデビュー。オリコン週間ランキング7位という、まずまずのヒットを飛ばしています。
そんな彼は、1994年1月7日に自らが作詞作曲を手掛けたシングル『ラストソング』で、シンガーソングライターとしてデビュー。オリコン週間ランキング7位という、まずまずのヒットを飛ばしています。
ラストソング(1994年1月7日発売)
兄貴分として慕っていた尾崎豊の影響をモロに受けた詞と曲調になっています。
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松雪泰子
『白鳥麗子でございます!』(1995年)で演じた、主人公・白鳥麗子役でブレイクしてからというもの、女優一本に絞って芸能活動を続けている松雪泰子も、以前は歌手活動にも熱心に取り組むタレントの一人でした。リリースしたシングルは10枚、アルバムは4枚。かなりの本格派シンガーで、その歌唱力はかなりの水準。何かの機会に、また、ぜひその歌声を聴かせて欲しいものです。
空っぽの愛の嵐(1997年2月14日発売)
松雪主演のドラマ『名探偵保健室のオバさん』(テレビ朝日系)の主題歌だった
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松雪泰子 × 土屋公平 (The Street Sliders) / あたしなんで抱きしめたいんだろう
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