日活ロマンポルノが生誕45周年!新作の予告映像が公開!
かつて一世を風靡した映画シリーズがスクリーンに帰ってくる。
日活株式会社が1971年に製作を開始した「日活ロマンポルノ」。
2016年11月20日で生誕45周年を迎えるにあたって始まった、新作製作とクラシック作品の活性化をあわせた横断的なロマンポルノリブートプロジェクト。
その予告映像が完成し、YouTubeで公開されている。
日活株式会社が1971年に製作を開始した「日活ロマンポルノ」。
2016年11月20日で生誕45周年を迎えるにあたって始まった、新作製作とクラシック作品の活性化をあわせた横断的なロマンポルノリブートプロジェクト。
その予告映像が完成し、YouTubeで公開されている。
映倫審査くぐり抜け初解禁!『日活 ロマンポルノリブートプロジェクト』劇場予告編
via www.youtube.com
解禁となった予告映像は、映画作りに臨む5人の監督による「よーい、スタート!」のかけ声から幕を開ける。続いてロマンポルノの代名詞である「10分に1回の濡れ場があれば、内容は自由である」というルールが紹介され、新作5作品の映像が映されていく。
予告映像にも映倫による審査があり、この予告映像も映倫審査をくぐり抜けた「作品」でもある。
途中、ロマンポルノを代表する白川和子、風祭ゆきも応援出演!SMクラブのオーナー役(白川)、看護婦長役(風祭)として、それぞれ予告映像にもしっかりと登場する。
予告映像にも映倫による審査があり、この予告映像も映倫審査をくぐり抜けた「作品」でもある。
途中、ロマンポルノを代表する白川和子、風祭ゆきも応援出演!SMクラブのオーナー役(白川)、看護婦長役(風祭)として、それぞれ予告映像にもしっかりと登場する。
新作製作では「一定のルールの中で撮影する」というロマンポルノの特質を引き継ぎ、日本映画界の第一線で活躍する塩田明彦監督、白石和彌監督、園子温監督、中田秀夫監督、行定勲監督ら5人の監督が、同じ製作条件の中で完全オリジナル作品を撮りおろした。
また、各作品の公開日も決定。「ジムノペディに乱れる」が11月26日に先陣を切り、「風に濡れた女」が12月17日、「牝猫たち」が2017年1月14日、「アンチポルノ」が1月28日、「ホワイトリリー」が2月11日から東京・新宿武蔵野館で封切られる。
なお5作品共通の前売り鑑賞券は、新宿シネマカリテで発売されている。
また、各作品の公開日も決定。「ジムノペディに乱れる」が11月26日に先陣を切り、「風に濡れた女」が12月17日、「牝猫たち」が2017年1月14日、「アンチポルノ」が1月28日、「ホワイトリリー」が2月11日から東京・新宿武蔵野館で封切られる。
なお5作品共通の前売り鑑賞券は、新宿シネマカリテで発売されている。
1971年から1988年に製作された「日活ロマンポルノ」
日活(1978年に社名変更し、にっかつ)が製作した日活ロマンポルノ。
1971年から1988年にかけて製作された成人映画のことを指す。
『団地妻 昼下りの情事』(白川和子主演)と、『色暦大奥秘話』(小川節子主演)が第1作であった。
1971年から1988年にかけて製作された成人映画のことを指す。
『団地妻 昼下りの情事』(白川和子主演)と、『色暦大奥秘話』(小川節子主演)が第1作であった。
"ロマンポルノ"という言葉は、東映ポルノ『温泉みみず芸者』(鈴木則文監督)で日本で初めて使われた"ポルノ"という言葉を拝借して作ったもの。
谷ナオミ(初代SMの女王)、田中真理、泉じゅん、東てる美、朝比奈順子、風祭ゆき、水原ゆう紀、美保純、可愛かずみらなど、数多くのスターが生まれた。
谷ナオミ(初代SMの女王)、田中真理、泉じゅん、東てる美、朝比奈順子、風祭ゆき、水原ゆう紀、美保純、可愛かずみらなど、数多くのスターが生まれた。
「日活ロマンポルノ」に関する特集記事
14 件