クリント・イーストウッド(90)、新作映画で監督&主演を務めることが明らかに!!
映画監督・俳優として長年活躍を続けるクリント・イーストウッド(90)がこのたび、ワーナー・ブラザースの新作映画「Cry Macho(原題)」で監督兼主演俳優を務めることが明らかとなりました。
第一報はこちらです!
クリント・イーストウッド、新作で監督兼主演へ #クリント・イーストウッド #90歳 #ダーティーハリー #アーノルド・シュワルツェネッガー #CryMacho https://t.co/hlamr9Jc5i
— BANG Showbiz (@BANGShowbizJP) October 6, 2020
5月に90歳の誕生日を迎えたイーストウッドが手がける「Cry Macho」は、N・リチャード・ナッシュの同名小説を原作とした作品。作中でイーストウッドは、過去に花形ロデオスターであったものの現在は馬の調教師をしている主人公・マイクを演じます。撮影スケジュール等は現段階で明らかにはなっていないものの、早ければ2021年冬にも映画が公開される予定とのこと。どのような内容に仕上がるのか、早くも注目が集まっています。
クリント・イーストウッド、節目の年齢でどんな作品に出演してた?
ついに御年90歳という節目を迎えたクリント・イーストウッド(1930年5月31日生まれ)。まさに生涯現役を体現するその姿は、驚嘆に値するものがあります。では、かつての節目の年齢(40歳、50歳、60歳、70歳)ではどんな作品を手掛けていたのでしょうか?ここで軽く振り返っておきましょう。
1970年(40歳)
40歳を迎えた1970年には、後に「ダーティハリー」でコンビを組むこととなるドン・シーゲルが監督を務めた西部劇「真昼の死闘」や、第二次世界大戦を舞台としたアクションコメディ「戦略大作戦」に出演しました。
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1980年(50歳)
50歳を迎えた1980年には、1978年の「ダーティファイター」の続編「ダーティファイター 燃えよ鉄拳」や、ブロンコ・ビリーと「ワイルド・ウエスト・ショー」の団員6人が織りなす人間模様が話題となった「ブロンコ・ビリー」に出演しました。
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1990年(60歳)
60歳を迎えた1990年には、チャーリー・シーンとの共演で話題となった「ルーキー」や、脚本家のピーター・ヴィアテルの小説を原作とした「ホワイトハンター ブラックハート」で監督・主演を務めました。
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2000年(70歳)
70歳を迎えた2000年には、かつて宇宙飛行士となる夢を諦めた老人たちが宇宙へと向かう「スペース カウボーイ」の監督・主演を務めました。また、80歳となった2010年にはファンタジー・ドラマ「ヒア アフター」で監督を務めるなど、節目となる年には必ず映画を発表しています。そしてこのたび公表された、90歳での映画制作への挑戦。続報が待ち望まれるところです!