【畑正憲】ムツゴロウの愛称で有名な動物愛好家!経歴やエピソード・代表作など
2020年7月14日 更新

【畑正憲】ムツゴロウの愛称で有名な動物愛好家!経歴やエピソード・代表作など

北海道に『ムツゴロウの動物王国』を設立され、自然や動物をこよなく愛する人物として有名な畑正憲さん。作家やエッセイストといった顔ももち、プロ雀士として、麻雀の腕前が凄いことでも知られています。今回はムツゴロウさんに注目し、生い立ちや活躍ぶりを振り返っていきますので、ぜひ記事をご覧になってください。

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カエル、ウサギ、ネズミ等の珍奇な性、動物好きな研究仲間との交遊等。動物とのつきあいを通して、その生態を鋭く観察し、生きるものの愛と生命を暖かい目で描く。日本エッセイスト・クラブ賞受賞。
『ムツゴロウの世界博物志』

『ムツゴロウの世界博物志』

発売時期:1970年
メーカー:文春文庫

内容&あらすじ

象について語ったり、南米のアナコンダにぶつかって抱いた話をする。すると相手は、私を愉しんでくれて、そうそう、ウチにだって面白い人がいるよと、私と仲間になれそうな人を紹介してくれるのである。かくて旅が目まぐるしくなる。
『子猫物語』

『子猫物語』

発売時期:1986年
メーカー:講談社

内容&あらすじ

親からはぐれてしまった子猫のチャトランが、子犬のプー助たちの力を借りながら親探しの旅を続けていく。北海道の大自然を舞台に繰り広げられる、ドキュメンタリー・タッチの動物冒険映画。
小説
『海からきたチフス』

『海からきたチフス』

発売時期:1969年
メーカー:新風舎文庫

内容&あらすじ

動物王国のムツゴロウこと、畑正憲の記念すべきデビュー作。あやしく静まりかえり、太古からの謎を秘めて、いっこうに秘密の扉を開こうとしない、海。その海の底深くから、観光客で賑わう大島の町に上陸した謎の生命体が陥れたパニックを前に、家族旅行で出かけてきていた一家が大活躍する―。海の神秘をモチーフとした、胸躍る痛快SF小説。
『深海艇F7号の冒険』

『深海艇F7号の冒険』

発売時期:1977年
メーカー:角川書店

内容&あらすじ

二十一世紀半ば(二〇五〇年前後)の深海を舞台にした、海洋冒険SFだ。プランクトンを分解して推進エネルギーに転換する“メタボリズムプレート”という動力の深海艇F7号に、古谷博士と息子の信也、養女のユリ(共に中学生)が乗り込んで海底探査に赴く。
ルポルタージュ
『天然記念物の動物たち』

『天然記念物の動物たち』

発売時期:1972年
メーカー:角川書店

内容&あらすじ

滅びてゆく天然記念物の動物…ニホンザル、オオサンショウウオ、コウモリ、アマミノクロウサギ等。ムツゴロウの渾名で知られる著者と動物たちとの心暖まる交流と生態を的確な目で描写。
テレビ番組への出演
『ムツゴロウとゆかいな仲間たち』

『ムツゴロウとゆかいな仲間たち』

放送時期:1980~2001年
放送局 :フジテレビ系列
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