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「ランウェイで笑って」は、講談社の週刊少年マガジンで連載された人気マンガです。作者は、猪ノ谷言葉。電子書籍アプリやサイトで「ランウェイで笑って」が無料で読めるのか有料で読めるのかを調査しました。アプリで漫画「ランウェイで笑って」が読みたい人は必見です！

マンガ「ランウェイで笑って」が全巻読める電子書籍サービスは？

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全巻を読む前に！マンガ「ランウェイで笑って」について

『ランウェイで笑って』は、猪ノ谷言葉による日本の少年漫画で、猪ノ谷言葉のデビュー作です。2017年から2021年にかけて週刊少年マガジンにて連載されました。ファッションの世界を題材としていて、ファッションデザイナーを志望する少年と、モデルにはなれないといわれる低い身長でありながらも、トップモデルを目指す少女の二人を中心にファッション業界を描いた作品です。シリーズ累計発行部数は370万部を突破しており、2020年1月から3月まで本作を原作としたテレビアニメが放送されています。

マンガ「ランウェイで笑って」あらすじ

モデル事務所「ミルネージュ」の社長令嬢・藤戸千雪は、ミルネージュのモデルになってパリ・コレクションに出演することを目指しているが、身長は158cm以上は伸びず、事務所のオーディションを突破できずにいた。高校3年生の春、千雪は、同級生の都村育人がファッションデザイナーを志望していることを知る。オーディションに合格するために「自分に似合う服」が必要と考えた千雪は、育人に服の制作を依頼する。そして、育人が作った服を着て再びオーディションに臨み、契約を勝ち取る・・・。

マンガ「ランウェイで笑って」主要キャラクター

都村育人（つむらいくと）

本作の主人公で黒髪おかっぱ頭のファッションデザイナー志望の少年。母子家庭の長男で、妹が3人おり、幼いころから家族の服を作っていた。パタンナーとして極めて高い資質があり、服を見ただけで型紙を起こすスキルを持つ。高校3年生の春に千雪と知り合ったことがきっかけでファッションブランド「HAZIME YANAGIDA」の一員となり、非凡な才能を発揮。服飾芸華大学のファッションショーに外部生として参加したことで本格的にデザイナーを志す。

藤戸千雪（ふじとちゆき）

本作のヒロイン。モデル事務所「ミルネージュ」の社長・藤戸研二の娘で、「ミルネージュのモデルとしてパリ・コレクションに出演する」という夢を抱いているが、身長158cmとショーモデルとしては致命的なため、仕事面では不遇な目に遭うこともしばしば。ウォーキングの技術については高く評価されており、時折トップモデルですら霞むほどのオーラを見せつけることがある。また、負けん気が強い上に諦めも悪く、その在り方は育人をはじめとした周囲の人間にも影響を与えている。

長谷川心（はせがわこころ）

服飾芸華大学の女子大生。東京コレクション終了後にHAZIME YANAGIDAのスタッフに加わる。
身長が181センチメートルあり、高校時代にスカウトを受けてモデル活動を始め、周囲から評価もされているが、本人はモデルの仕事を好きになれず、遠の祖母と出会ってデザイナーを志し、服飾芸華大学に入学。大学のファッションショーでグランプリを獲得したのを機にモデルを辞めパリへ留学。帰国後は遠のブランドAYANOで働き、パタンナーとしての実力を身に着けた。パタンナーではあるがデザインにも長けている。

柳田一（やなぎだはじめ）

ファッションブランド「HAZIME YANAGIDA」を主宰するデザイナー。デザインの腕はあるが縫製のできないいわゆる「デザイン専門」のデザイナー。大学生時代に初めて扱ったミシンで指まで縫ってしまい、そこからは針が怖くて素手で針を持つことができない。
素人だった育人をプロの現場で通用するレベルに鍛え上げた師匠のような存在。傍若無人な振る舞いが目立つが不器用な優しさを持ち合わせている。
独立前はミルネージュのデザイナーとして働いており、その関係で藤戸親子とも面識がある。

綾野遠（あやのとお）

服飾芸華大学の歴史上、随一の腕を持つデザイナー。Aphro I diteの社長・綾野麻衣の養子で、自身も在学中からAphro I diteで働いていたが、育人がAphro I diteに就職するのと同時期に独立。自身のブランドAYANOを立ち上げた。
東京コレクション終了後に育人と知り合い、彼に興味を抱いて一時的にHAZIME YANAGIDAに加わる。育人のことはパタンナーとして高く評価しているが、デザイナーとしては酷評していた。後に育人がCALACURIを生み出したことでその成長を認め、デザイナーとしての育人をライバルであると見なすようになった。

マンガ「ランウェイで笑って」の見どころ

育人と千雪の二人が、互いに互いの不安点を補い助け合い、叱咤激励しながらそれぞれが目標に向かって進んでいくストーリーにまず惹かれます。才能があるのに、貧しくてきちんとデザインについて勉強してこられなかった育人と、ウォーキングの才能があるのに、背が低いせいでトップモデルが望めない千雪。それらを互いに互いの持つもので補い、服を作ってショーに出す、そのことでお互いが成長し、さらに他の人間も巻き込んでいく力を見ることができます。
ちなみに、モデルはランウェイでは笑いません。でも、千雪がランウェイで笑うシーンは感動的ですよ。

『ランウェイで笑って』最終巻、本日発売です！！
巻末の猪ノ谷先生へのインタビューでは、最終話の指輪のことについて語られていたり、読み応えバツグンです😊
是非読んでみてください！ pic.twitter.com/o5tHyTUQaW
— ランウェイで笑って【公式】 (@smile_at_the_r) August 17, 2021