因みに、この作品では、勝三役で出演した大杉漣さんが、第5回 ピンクリボン賞主演男優賞を受賞しています。(意外にも大杉さん80年代は多くの、にっかつやピンク映画多数出演されているんですよね)
大杉漣が注目されたのって割と後年なんだけど、若い頃はいろんなドラマとかにちょい役でたくさん出てるんだよね。以前「セーラー服反逆同盟」に悪役で出てたの見つけて一人で狂喜乱舞してた。 https://t.co/klUMD9grz6
— スーオング(1/144HGAD) (@susahadeth52623) February 21, 2018
因みに、こちらの作品は、もともとは日活ロマンポルノ外注作品として製作されたが、納品拒否されたために、からみのシーンを減らし他のシーンを増やした一般映画として公開されています。
『ドレミファ娘の血は騒ぐ』85年。田舎から大学にいる吉岡さんに会いに来た秋子。若い娘を辱めたい平山教授。恥知らずの大学生たちの、教授に無断の実験で吹く快楽の風。回る洞口依子。歌い飛び跳ねる加藤賢崇。麻生うさぎの能天気な佇まいも楽しい。#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/LmysPepGSJ
— じんぼーず (@zimboz) February 2, 2020
『ドレミファ娘の血は騒ぐ』(1985)
ロックバンド
またJAGATARA(じゃがたら)の初期のライブ、アルバム「南蛮渡来」のサポート・メンバー(コーラス・ガール)としても参加されていました。
本題から逸れますが、こんなものを見つけました。
— 杉立 健一 (@k_sugitachi) April 21, 2020
麻生うさぎ@じゃがたらガールズ(1982年4月4日代々木公園反核ライブより) pic.twitter.com/etQtyTBr2u
最後に・・・。
『ピンクのカーテン』に1980年代ピンク映画に出ていた麻生うさぎが出演していた。この女優美人とはいえないが妙に記憶に残っていた。黒沢清監督の『神田川淫乱戦争』や『ドレミファ娘の血が騒ぐ』にも出演。1960年生まれで2012年にガンで亡くなったらしい。 pic.twitter.com/JbRVLqtkbW
— 八十嶋康夫 (@yasuoyasojima) March 3, 2017