何時から新本格派といわれるようになったか
1987年、綾辻行人が講談社から島田荘司の推薦を伴い『十角館の殺人』でデビューし、以降、講談社の編集者・宇山日出臣(宇山秀雄、新本格の生みの親とも言われる)は、主に講談社ノベルスを経路として、「新本格」をキャッチコピーとするミステリの集中的な販売戦略を取った。また、東京創元社の編集者・戸川安宣も、同時期に新人作家の活動をバックアップした。
「新本格」という言葉は、綾辻行人の第2作『水車館の殺人』(1988年講談社ノベルス刊)の帯から使われ始め、同系統の新人ミステリ作家の作品に使用された講談社のコピーであったが、次第に東京創元社など他社からデビューした作家にも使用されるようになり、ジャンルのように定着した。
書店のPOP
綾辻行人先生の「十角館の殺人 限定愛蔵版」再入荷しました!
— 三省堂書店名古屋本店 (@naghon_sanseido) September 13, 2017
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あれから30年
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— みけ。📖 (@cat_mike_16) November 18, 2017
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講談社さま、ありがとうございます☺️
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