【1964年生まれ】2024年還暦を迎える意外な人気男性俳優たち!
2024年2月10日 更新

【1964年生まれ】2024年還暦を迎える意外な人気男性俳優たち!

2024年(令和6年)は、1964年(昭和39年)生まれの人が還暦を迎える年です。2024年(令和6年)が終われば、昭和30年代生まれの人は全員が60歳以上となります。今の60歳は若いとはと言っても、数字だけ見るともうすぐ高齢者。今回は、2024年に還暦を迎える意外な人気男性俳優11名をご紹介します。

353 view

1964年の主なできごと

今から60年前の1964年は、歴史的なできごとが多くありました。

最も象徴的なできごとが、10月の東京オリンピックでしょう。同月には、東海道新幹線が開通し、東京〜新大阪間を4時間で移動できるようになりました。またプロ野球では、9月に王貞治選手がシーズン55本塁打の新記録を達成。セ・リーグ優勝は阪神タイガースでしたが、以後21年間優勝から遠ざかることになります。

そして、忘れてはならないのが、6月に発生した新潟地震。 死者26名を出す大惨事となり、津波や液状化現象で多くの被害がありました。60年が経過し、2024年1月1日には令和6年能登半島地震が発生。新潟でも大きな揺れや被害があり、新潟地震を経験した人の中には、それ以来の規模と話す人もいたほどです。

1964年生まれの人気男性俳優たち

このような歴史的なできごとの多かった1964年。今から60年前に誕生した男性俳優には、どのような人がいるのでしょうか。人気俳優、有名俳優を中心に列挙します。
名前 生年月日
竹内力 1964年1月4日
木下ほうか 1964年1月24日
嶋大輔 1964年5月22日
温水洋一 1964年6月19日
阿部寛 1964年6月22日
堤真一 1964年7月7日
椎名桔平 1964年7月14日
岸谷五朗 1964年9月27日
高橋克典 1964年12月15日
高知東生 1964年12月22日
鶴見辰吾 1964年12月29日
こうして見ると、人気ドラマで主人公を演じていたような超人気俳優が多く、またとても還暦とは思えない若々しい俳優ばかりです。彼らの若かりし頃の活躍、代表作、現在の活躍ぶりを見てみましょう。

竹内力

竹内力は、1985年、21歳の時に俳優デビュー。当初は、端正な顔立ちの二枚目俳優としての役柄が多く、デビュー年は『ヤヌスの鏡』で、脇役ながら河合その子の恋人役を演じたほどでした。翌1986年には、『彼のオートバイ、彼女の島』で準主役として映画デビュー。その後徐々に、自分の性格に合ったヤクザ・チンピラ役にシフトし、1989年頃からVシネマを中心に活動するようになります。今では、"Vシネマの帝王"の異名を持ち、代表作は、『ミナミの帝王』シリーズ、『仁義』シリーズなど。

『彼のオートバイ、彼女の島』

His Motorbike, Her Island (1986) Original Trailer [HD]

木下ほうか

木下ほうかは、1980年、16歳の時に映画『ガキ帝国』で俳優デビュー。大学卒業後に吉本新喜劇の団員だった時期もありますが、1990年頃から本格的に俳優として活躍するようになります。近年では、2014年から始まった『痛快TV スカッとジャパン』で演じた「イヤミ課長」が大ブレイク。決め台詞の「はい論破!」は、当時の流行語となりました。

はい論破!じゃんけん

はい論破!じゃんけん

嶋大輔

嶋大輔は、1981年、横浜銀蠅の弟分として『ツッパリHigh School Rock'n Roll(試験編)』で歌手デビュー。翌1982年にソロデビューを果たし、『男の勲章』の大ヒットで一躍有名になります。俳優としては、1981年に『茜さんのお弁当』でデビュー。代表作は、『超獣戦隊ライブマン』『ウルトラマンコスモス』など。

『男の勲章』

男の勲章 / 嶋大輔

温水洋一

温水洋一は、当初は劇団「大人計画」に所属。1990年頃からテレビドラマに出演し始め、その後は、個性的なキャラクターで多くの人気ドラマに出演します。明石家さんまから「ぬっくん」という愛称をつけられ、髪が薄いことを自虐ネタにするなど、バラエティ方面にも進出。近年では、『タカトシ&温水が行く小さな旅シリーズ』が人気です。

Suck a Stew Dry『ウェイクミーアップ』(出演:温水洋一)

Suck a Stew Dry「ウェイクミーアップ」

阿部寛

阿部寛は、大学時代の1985年にモデルとしてデビュー。ファッション誌『メンズノンノ』のカリスマモデルとして、風間トオルとともに人気を集めます。1987年には俳優として、映画『はいからさんが通る』の主人公・南野陽子の相手役でデビュー。その後、不遇の時代を経験するも、再ブレイクし、『TRICK』『ドラゴン桜』『新参者』『下町ロケット』などの人気シリーズで主演を務めるトップ俳優となりました。
39 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • コメントはまだありません

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

阿部寛(59)が新事務所を設立!“90年代風”のレトロな公式サイト「阿部 寛のホームページ」が激重に!!

阿部寛(59)が新事務所を設立!“90年代風”のレトロな公式サイト「阿部 寛のホームページ」が激重に!!

俳優の阿部寛(59)がこのたび、自身の公式サイト「阿部 寛のホームページ」にて新たな所属事務所「オフィスA」を設立したことを発表しました。
隣人速報 | 537 view
メインキャストから脇役まで!【鶴見辰吾】の出演ドラマを振り返ってみた!

メインキャストから脇役まで!【鶴見辰吾】の出演ドラマを振り返ってみた!

12歳の頃から俳優活動を始めた鶴見辰吾さん。デビュー以降、本当に数多くの作品に出演され様々な役柄で私たち視聴者を楽しませてくれていますよね。この記事では、ほんの一部になってしまいますが、そんな鶴見辰吾さんの出演ドラマについて振り返ってみました。
ハナハナ | 394 view
“ミナミ”に竹内力が舞い戻る!竹内力主演ドラマ「欲望の街」がU-NEXTで配信スタート!!

“ミナミ”に竹内力が舞い戻る!竹内力主演ドラマ「欲望の街」がU-NEXTで配信スタート!!

俳優・竹内力(59)主演・製作のドラマ「欲望の街」が、U-NEXT(ユーネクスト)のオリジナルシリーズとして7月26日より配信されます。
隣人速報 | 251 view
モデル出身→俳優に転身した人たち!

モデル出身→俳優に転身した人たち!

今でもモデル出身の俳優さんは多いですが、昔からいらっしゃいました。昔はモデル出身ということで下に見られて苦労することもあったようです。ごく一部ではありますがそんな苦労を乗り越えて俳優に転身した人たちをご紹介します。
saiko | 1,084 view
ミナミの帝王などで有名な竹内力が豪邸を売却した!?

ミナミの帝王などで有名な竹内力が豪邸を売却した!?

「難波金融伝・ミナミの帝王」シリーズや「仁義」シリーズなどに出演し、Vシネマの帝王とも呼ばれていた竹内力さん。強面の俳優さんとして幅広い作品に出演されています。そんな竹内力さんが住んでいた豪邸を手放したのではないか?というニュースが話題になっていますが、本当なのでしょうか?今回は竹内力さんの活躍やニュースについてご紹介します。
そうすけ | 1,084 view

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト