玉恵 鈴木美恵
利絵子 牧野利絵子
ストーリー
日本から交換留学生としてインドネシアを訪れていた高校生12人に中学生3人、総勢15人の少女たち。最終日の前日は、1日自由行動となる。普通の観光コースではなく無人島に行ってみよう!と千夏が提案する。嫌がるメンバーもいたが、「願い事が何でも叶う、伝説の島かもよ?」と言われ、結局全員で酔っ払いの船長と共に無人島へ向かうことにした。
濃い霧の中から無人島が司会に入ってきた。明日の午後には飛行機に乗って日本に帰る。夕方まで思いっきり遊んで過ごそう!と泳いだり、歌ったり、それぞれ全力で無人島を満喫していた。
しかし、彼女達が楽しんでいる間に、船の錨を引き上げようとしたがロープが切れ、その反動で船長は海に投げ出されてしまう。錨が切れた船は、誰も気づかぬまま沖へと流されていった。
船がないことに気づいたが、翌日に迎えに来るよ!とみんなの不安を取り払おうと明るく努める千夏。
しかし、朝になっても船はやってこなかった。千夏は、不安や不満を抱えバラバラの15人の少女をまとめる為にルールを作り、自活を始める。千夏の強引なやり方に未来はついていけず、単独行動をし、とうとう一人暮らしを始めてしまう。そんな中、重大事件が起こる。麻里子が妊娠している事をみんなに告白したのだ。
しかし、朝になっても船はやってこなかった。千夏は、不安や不満を抱えバラバラの15人の少女をまとめる為にルールを作り、自活を始める。千夏の強引なやり方に未来はついていけず、単独行動をし、とうとう一人暮らしを始めてしまう。そんな中、重大事件が起こる。麻里子が妊娠している事をみんなに告白したのだ。
みやのこ 2018/2/27 09:25
はじめまして。
いま当方は出張で離島に居ますけど、若いときに鑑賞した『喜多郎の十五少女漂流記』にて、「この島にないものを言ってはいけない」という台詞に対し、じっさい当方の居る島も内地にしかないのがいっぱいあるために、正直ジレンマに陥る事があります。
『十五少女・・』公開後に、阪神・淡路大震災や東日本大震災・津波などの災害で、あるものはあってもなかったりして、さながら『十五少女・・』に近い様なサバイバル生活を、被災者たちが送って随分と苦労したエピソードは、まさに『十五少女・・』はある意味に於いて、実際の大規模災害を予想してたのではないかと、その様に思う場合がありますけど、いかがだと感じますか!?
以上をもちまして、失礼します。