昔から国民に愛された明治の「サイコロキャラメル」が生産終了
明治は9日、昭和2年に発売し、89年の歴史を持つロングセラーとなった「サイコロキャラメル」の全国出荷を3月末で終了したと明らかにした。
「サイコロキャラメル」は発売当初から、遊び心のあるデザインが話題となり、特徴的な包装で人気を集める商品の先駆けになっていた。
6月からは北海道限定の土産品として販売する予定だ。
サイコロキャラメルを北海道限定の土産品にするのは、これまで製造していた工場があるためで、グループ会社が販売を再開。名称はいままで通りだが、包装のデザインなど詳細は未定である。
「サイコロキャラメル」は発売当初から、遊び心のあるデザインが話題となり、特徴的な包装で人気を集める商品の先駆けになっていた。
6月からは北海道限定の土産品として販売する予定だ。
サイコロキャラメルを北海道限定の土産品にするのは、これまで製造していた工場があるためで、グループ会社が販売を再開。名称はいままで通りだが、包装のデザインなど詳細は未定である。
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明治によると、国内のキャラメル市場は不振が続いているといい、「全体的な低迷の中で売り上げが伸びず、全国販売の中止を決めた」という。
衝撃!明治「サイコロキャラメル」89年の歴史に幕(16/05/10) - YouTube
「遊べるお菓子」として親しまれてきた明治の「サイコロキャラメル」が89年の歴史に幕を閉じました。突然の生産中止について街で取材すると、世代によって反応が違っていました。 [テレ朝news]
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「クリームキャラメル」と「ヨーグルトキャラメル」も生産中止
明治は成長が見込めない事業から撤退するなど選択と集中を進め、キャラメルは国内市場が縮小傾向で明治の売り上げも減っていたため見直し対象に。「クリームキャラメル」「ヨーグルトキャラメル」も生産を終了した。
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バラエティー番組でも活躍した「サイコロキャラメル」
この商品は、HTBの番組「水曜どうでしょう」の名物企画「サイコロの旅」の小道具としても知られている。
ツイッター上には「サイコロの旅はどうなるんや」「いつかどうでしょうゴッコするためにもいくつか買っておこう」といった声が上がっている。
これに対し、ディレクターの藤村忠寿は、「サイコロの旅も、もうやれなくなりますね」と生産終了を惜しんだ。
しかしサイコロキャラメルが完全になくなるわけではないので旅をする事は出来る。
ツイッター上には「サイコロの旅はどうなるんや」「いつかどうでしょうゴッコするためにもいくつか買っておこう」といった声が上がっている。
これに対し、ディレクターの藤村忠寿は、「サイコロの旅も、もうやれなくなりますね」と生産終了を惜しんだ。
しかしサイコロキャラメルが完全になくなるわけではないので旅をする事は出来る。
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色々なデザインで販売した「サイコロキャラメル」
明治では、地域限定のキャラメルや様々なコラボキャラメルや色々な味を出してきた。
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