ロボット8ちゃんってどんなロボットなの?
8ちゃんはロボット管理庁にまだ登録届出がなかったロボットだったが、宇宙から落下した際にロボットの修理工房である春野ロボット店(春野大海が店長を務める)にホームステイし、ロボット店の店員として働くことになった。そのお腹に「8」という数字が大きく書かれていることから8ちゃんという名前が付いたという。
野菜類、特に芋系統は大好物でありながら、ピーマンは大の苦手という変わった特徴がある。また必要に応じて自動車になったり(その場合お腹の部分が開いて自動車のハンドルが出てくる。ちなみに背中にはナンバープレートとして「は-0144」が装着されている)、またヘリチョンボという名前のプロペラ付ヘルメット型ロボットを頭部に装着して空中を飛ぶこともできるなど、ロボコンに近い要素の構造が取り入れられていた。また頭部には「怒りの回路」なるものがあり、8ちゃんが怒ってしまうとその回路の部分が黒から赤に点滅したり、またパワーが落ち込んだ時には女性に優しくしてもらってパワーを復活させる「ロマンス回路」まで装備されていた。
「怒りの回路」に「ロマンス回路」結構すごい回路が備わっているんですね。
ロボットが身近になり、ロボット管理庁なるものが存在する時代に、宇宙からあるロボットが落ちてきた。そして、春野ロボット店という修理工場でホームステイしながらも働くことになり、お腹に「8」が大きく描かれているので8ちゃんという名前も付けてもらう。そして、ロボットなのに芋類が好きでピーマンが苦手といった憎めない特徴を持つ。ロボット管理庁に未登録の8ちゃんはロボットの解体屋、バラバラマンに狙われながらもホームステイ先のタケル達と楽しく暮らしていくのでした。
主題歌は子供にも分かりやすい歌詞とリズム
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楽しくてわかりやすい歌詞とリズムで、思わず口ずさんでしまいませんか?
8ちゃんとゆかいな仲間たち
via yaplog.jp
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このほかにも、魅力的なロボットがよく登場します。子供でも何をするロボットかよくわかる造りになっているのがおもしろいですね。今後このように身近にロボットがいる世界になりつつありますね。
悪役なのに憎めないキャラ、それがバラバラマン
悪役なのに、ロボットじゃないのに、なぜか人気者でエンディングソングまで歌っているキャラって今までいたでしょうか・・・。
ロボット8ちゃん
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みんな8ちゃんが好きみたい
案外DVD化されたりしていないので、なかなかもう一度見ることができない作品ですが、みんな8ちゃんの魅力をよく解ってるみたいですね。
バラバラマン「私は女の子の泣き顔は嫌いです。だが、泣かせた奴はもっと嫌いだ!!」 8ちゃん「僕じゃないよ! あの子あの子!」 バラバラマン「お嬢さん、あなたを泣かせた奴は、たとえお天道様が許しても、私が許さない!」(『ロボット8ちゃん』)
— 浦沢義雄BOT (@urasawa_bot) November 12, 2015
ロボット8ちゃんのロマンス回路って、お姉さまの学校ではたくさん使えそうですね♪
— メカ矢澤こころbot (@toku_ccr) November 7, 2015