「同窓会」はいつ放送されていたの?
ドラマ「同窓会」が放送されたのは1993年の10月クール。日本テレビ系の水曜22時のドラマでした。
数々のドラマ枠がなくなっていますが、この枠は2021年現在でも残っている人気枠ですね。前の作品は「引っ越せますか」次の作品は「横浜心中」でした。
この枠のドラマは衝撃的な作品が放送されることも多いですよね。このドラマも衝撃作品の1つです。
数々のドラマ枠がなくなっていますが、この枠は2021年現在でも残っている人気枠ですね。前の作品は「引っ越せますか」次の作品は「横浜心中」でした。
この枠のドラマは衝撃的な作品が放送されることも多いですよね。このドラマも衝撃作品の1つです。
「同窓会」のキャスト
まずはキャストから見ていきますね。
安藤七月(主人公):斉藤由貴
安藤風馬(七月の夫):西村和彦
中康介(風馬の親友):高嶋政宏
丹野唯子(七月の後輩・嵐の姉):田中美奈子
宮脇ちの(七月の同級生):荻野目慶子
勝呂克茂(七月の同級生):別所哲也
幣原徳明(七月たちの高校時代の恩師):松村達雄
丹野嵐(唯子の弟):山口達也
藤島潮(嵐の友人の高校生):国分太一
ヒロミ(嵐の友人のチーマー):坂本昌行
山口達也さん、国分太一さん、坂本昌行さんの3人がジャニーズ事務所から出演されています。当時まだTOKIO,V6はデビューしていなかったのでよっぽどのジャニーズファンでなければ無名の3人だったでしょう。3人ともゲイの役だったのでそのイメージがしばらくしみついてしまったかもしれませんね。
「同窓会」といえばゲイのドラマというイメージの人が正直多いと思います。山口達也さんのキスシーンなども話題になったので「あれ?主演は斉藤由貴さん?」とびっくりされたかもしれませんね。では、内容を見ていきましょう。
安藤七月(主人公):斉藤由貴
安藤風馬(七月の夫):西村和彦
中康介(風馬の親友):高嶋政宏
丹野唯子(七月の後輩・嵐の姉):田中美奈子
宮脇ちの(七月の同級生):荻野目慶子
勝呂克茂(七月の同級生):別所哲也
幣原徳明(七月たちの高校時代の恩師):松村達雄
丹野嵐(唯子の弟):山口達也
藤島潮(嵐の友人の高校生):国分太一
ヒロミ(嵐の友人のチーマー):坂本昌行
山口達也さん、国分太一さん、坂本昌行さんの3人がジャニーズ事務所から出演されています。当時まだTOKIO,V6はデビューしていなかったのでよっぽどのジャニーズファンでなければ無名の3人だったでしょう。3人ともゲイの役だったのでそのイメージがしばらくしみついてしまったかもしれませんね。
「同窓会」といえばゲイのドラマというイメージの人が正直多いと思います。山口達也さんのキスシーンなども話題になったので「あれ?主演は斉藤由貴さん?」とびっくりされたかもしれませんね。では、内容を見ていきましょう。
「同窓会」のあらすじ
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主人公の安藤七月は、高校時代の同級生安藤風馬と結婚したのですが、一度も夫婦生活がないことに不満と不安を募らせていました。
七月は幼い頃、無理心中を図ろうとした母親に殺されかけた過去があり、精神的に病んだところがありました。高校時代はバスケットボール部のマネージャーをしていてそんな彼女を救ってくれた中康介と付き合っていたのですが、病んだ性格が原因で破局します。
一方、安藤風馬は実は同性愛者。親友の浩介にひそかに思いを寄せていたのですが自分がゲイということが受け入れきれず七月にプロポーズします。七月は康介への当てつけのような形でプロポーズを受けます。
物語の前提の時点でかなりドロドロしていますね。
風馬が結婚を申し込んだものの、浩介への思いが立ちきれないでいました。そして同性愛の世界への興味も。新宿2丁目で出会ったバイセクシャルの少年・嵐と関係を持ち、その関係におぼれていきます。
嵐とは初対面だったのですが、実は高校時代の同級生丹野唯子の弟だったことが後でわかります。嵐は一夜限りの関係のつもりだったのですが、次第に風馬にのめりこんでいき、勤務先まで探し当ててしまいます。風馬にはほかに好きないる人に気づき始めますが、運命の人だと信じ、心から愛されたいと願っていました。
七月は結婚後まもなくして、風馬がゲイであることに気が付きます。そして自暴自棄になり新宿二丁目をさまよっていたところ嵐に出会います。嵐はバイセクシャルで男女問わず売春もしていました。そんな嵐に声をかけられ、関係を持ちます。そしてお金を要求されて支払い、身も心もボロボロになってしまうのでした。
七月、風馬、康介、嵐の複雑な関係。さらに風馬と康介は「究極の友情の証」として関係を持ってしまいます。
一方唯子は康介と交際を始めますが、康介が男性と関係を持ったことが許せません。男女の関係が入り乱れたドラマですが、好奇な目で書いているのではなく真剣に描かれています。
そして七月は嵐との一夜限りの関係で妊娠したことが発覚。七月はおろそうとするのですが、風馬に「女性を抱くことは出来ないが七月のことは人として愛しており大切に想っている」と言われm七月と嵐、そして風馬の3人の子として育てる決意をします。
そしてラストは嵐の死、康介と嵐の友人・潮のカップル誕生、と最後まで衝撃的なドラマでした。
七月は幼い頃、無理心中を図ろうとした母親に殺されかけた過去があり、精神的に病んだところがありました。高校時代はバスケットボール部のマネージャーをしていてそんな彼女を救ってくれた中康介と付き合っていたのですが、病んだ性格が原因で破局します。
一方、安藤風馬は実は同性愛者。親友の浩介にひそかに思いを寄せていたのですが自分がゲイということが受け入れきれず七月にプロポーズします。七月は康介への当てつけのような形でプロポーズを受けます。
物語の前提の時点でかなりドロドロしていますね。
風馬が結婚を申し込んだものの、浩介への思いが立ちきれないでいました。そして同性愛の世界への興味も。新宿2丁目で出会ったバイセクシャルの少年・嵐と関係を持ち、その関係におぼれていきます。
嵐とは初対面だったのですが、実は高校時代の同級生丹野唯子の弟だったことが後でわかります。嵐は一夜限りの関係のつもりだったのですが、次第に風馬にのめりこんでいき、勤務先まで探し当ててしまいます。風馬にはほかに好きないる人に気づき始めますが、運命の人だと信じ、心から愛されたいと願っていました。
七月は結婚後まもなくして、風馬がゲイであることに気が付きます。そして自暴自棄になり新宿二丁目をさまよっていたところ嵐に出会います。嵐はバイセクシャルで男女問わず売春もしていました。そんな嵐に声をかけられ、関係を持ちます。そしてお金を要求されて支払い、身も心もボロボロになってしまうのでした。
七月、風馬、康介、嵐の複雑な関係。さらに風馬と康介は「究極の友情の証」として関係を持ってしまいます。
一方唯子は康介と交際を始めますが、康介が男性と関係を持ったことが許せません。男女の関係が入り乱れたドラマですが、好奇な目で書いているのではなく真剣に描かれています。
そして七月は嵐との一夜限りの関係で妊娠したことが発覚。七月はおろそうとするのですが、風馬に「女性を抱くことは出来ないが七月のことは人として愛しており大切に想っている」と言われm七月と嵐、そして風馬の3人の子として育てる決意をします。
そしてラストは嵐の死、康介と嵐の友人・潮のカップル誕生、と最後まで衝撃的なドラマでした。
今なら放送できない?
「同窓会」の内容を振り返ってみると、こんなドラマがプライムタイムに放送されていたの?とびっくりの内容ですよね。現在だったら色々と規制がかかって難しいでしょう。それが原因か、再放送でもほとんど見かけたことはありません。DVDBOXがあるのでそちらで見るしかないですね。
作者の井沢満さんは「10年20年早い作品だった」と語っています。当時は今よりもセクシャリマイノリティ関して理解がなかったですもんね。注目はされていましたが、好奇の目で見ていた人が多いでしょう。
ですが、セクシュアルマイノリティ、特に男性同性愛者の方からは支持を集めたドラマでした。真剣に作っていればちゃんと伝わるんですね。
作者の井沢満さんは「10年20年早い作品だった」と語っています。当時は今よりもセクシャリマイノリティ関して理解がなかったですもんね。注目はされていましたが、好奇の目で見ていた人が多いでしょう。
ですが、セクシュアルマイノリティ、特に男性同性愛者の方からは支持を集めたドラマでした。真剣に作っていればちゃんと伝わるんですね。
主題歌Mr.Children!
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こんなにアンダーグラウンドなドラマなのですが、なんと主題歌は王道のミスチルの「CROSS ROAD」でした。逆に意外ですよね。
ミスチルが初めてオリコンベスト10入りをした作品です。この作品でミスチルを知ったという人も多いのでは?
主題歌がさわやかなのでドロドロの内容も少し緩和されていたような気もします。
ミスチルが初めてオリコンベスト10入りをした作品です。この作品でミスチルを知ったという人も多いのでは?
主題歌がさわやかなのでドロドロの内容も少し緩和されていたような気もします。
12 件
珍来 2021/7/10 11:49
斉藤由貴さんが行きずりの男とHした後
「若い体味わってタダはねえだろ!」とお金を要求されて
「好きなだけ持ってけば!」と払ってしまうシーンが衝撃でした。
しかも男に「あんた自信持って良いよ、スゲエ良かったw」と
捨て台詞されてバイクで走り去られ "ヤリ逃げ" されてしまいます。
男は山口達也でした。