『ワイルド7』とは?
飛葉大陸のバイク
メンバー中最年少ながらワイルド7のリーダーを務め、戦闘能力・ライディングテクニック共にメンバー中随一の実力を持ち、指揮・捜査能力も一流、頭の回転も速い。徒手格闘術にも長けており、凶悪犯を素手で難なく制圧できる実力を持つ。ただし、さすがにプロに敵うほどのレベルではなく、バイク騎士事件ではレスキックの選手に素手で挑んで半殺しにされている。
敵や悪党に対しては非情そのもの、態度がぶっきらぼうな上に口も悪いが、基本的にお人好しで優しい性格を持ち、義理人情にもろく友情に篤い。
【モデルとなったバイク】HONDA(ホンダ)・ CB750FOUR
飛葉大陸のバイクは「ホンダ CB750FOUR」がモデル
●後進走行可能
●フロントとリアのフォークそれぞれに一基ずつ、合計四基のリフト・ジェットを装備。これを用いて水面を走ったり(「千金のロード」)、障害物を飛び越えたり(OVA版)できる。
●シート後端部にマグネットアンカー・スロウアーを装備。本来の使用目的は路上の障害物除去だが、武器として使用したこともある(「バイク騎士事件」)。
(Wikipedia「ワイルド7」より)
連載最初の頃の飛葉のマシンはトライアンフ
連載開始直後に発売された「CB750FOUR」に飛葉ちゃんはあっさり乗り換えたと思われる。
八百のバイク
催眠術を打者にかけることで「魔球」を見せ、魔球投手として一世を風靡していたが、そのネタを暴かれた上に、それを八百長試合に利用したことまで公表されたため、野球界を永久追放された。ニックネームの「八百」はこれが由来。マウンドでバッターと対峙したわずかの時間にかけて、さらにキャッチャーや審判にはかからない催眠術を使う相当の腕前。
【モデルとなったバイク】Norton(ノートン)・ コマンド750Sタイプ
八百のバイクは「ノートン コマンド750Sタイプ」がモデル
●後進走行可能
●エンジン直下に水平方向に展開する補助動力輪を二基持ち、それを用いて壁や崖を登ることが可能。
●シート後端部にマグネットアンカー・スロウアーを装備。
(Wikipedia「ワイルド7」より)
両国のバイク
爆発物と火薬の専門家。
普段は花火の製造会社に勤務しているが何やら社長の弱みを握っており、係長なのに社長より待遇が上。性格は温厚でおちゃめなところもあり、曲者揃いのチームの中でムードメーカー的役割になることも多い。しかし、悪党に対しては冷酷な凄みをたまに見せることもある。
様々な分野からスカウトされた7人のアウトローが、超法規的存在として、法では裁けぬ悪党を問答無用で葬り去るという、当時の少年漫画としては異例なほどのハードな設定。バイクと銃と友情・・・男の子の魂を揺さぶるものが詰まった本作は、多くのファンを獲得した。