わずか半年で引退したアイドル「江戸真樹」を覚えてますか?
花の82年組から始まりおニャン子人気が高まっていた80年代中盤、半年だけの活動で引退してしまった「江戸真樹」というアイドルを覚えていますでしょうか?この記事では、当時のアイドル史を振り返る際にあまり名前の挙がらない彼女にスポットを当ててみたいと思います。
「ライオン」のコンテストで優勝してデビュー!
江戸真樹は1970年12月生まれ。1986年、親に内緒で応募した「第1回ライオン健康プリンセスコンテスト」でいきなりグランプリを獲得し、これが芸能界デビューのきっかけとなりました。当時若干15歳。
江戸真樹です、こんばんは。待機中♡ #歌謡選抜 pic.twitter.com/kypMFzAdvo
— マイケル上大岡* (@cue80s) October 25, 2015
ライオン「Ban16」のCM。覚えてますか?
TVCM 【江戸真樹 / ライオン Ban16】
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同時に歌手活動も開始!!
上述のコンテストでグランプリを受賞後、デビューのために上京した江戸真樹。キャッチフレーズ「かわいい江戸時代」で、アイドルとしてデビューを飾りました。そして、1986年7月にトーラスレコードよりシングル「I Love あのコ・夏のMaki」を発表し、歌手として活動を始めます。
I Love anoko・Natsu no Maki / Maki Edo
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間髪入れずにセカンドシングルも発表!
同年9月には、セカンドシングル「右あがりの初恋」を発表。シュガーの「ウエディング・ベル」や「クリィミーマミ」の主題歌を手掛けた古田喜昭のペンによるもので、トーラスレコードとしても歌手としての江戸真樹に大きな期待を寄せていたことが伺えます。
バレーボールが大好きでした!
趣味として「バレーボール」を挙げており、当時の全日本チームに所属していた田中幹保の大ファンでした。彼女自身もスポーツ少女らしく、グラビアでスポーティーな姿を披露しています。