「花の82年組」のダークホース!伊藤さやかって覚えてる!?
「花の82年組」と呼ばれたアイドル豊作の1982年。小泉今日子、中森明菜、早見優といった超大物アイドルが続々と輩出されました。そんな中、他のアイドルとは一線を画した雰囲気の「伊藤さやか」というアイドルがいたのを覚えていますでしょうか?この記事では、伊藤さやかについて特集したいと思います。
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他のアイドルとは何かが違う!?独特の存在感を放っていた伊藤さやか!
元々はモデルとしてデビューしており、資生堂「シャワーコロン」のイメージガールとしてCMに出演し話題を集めた伊藤さやか。そして1982年5月、ビクターより「天使と悪魔(ナンパされたい編)」で歌手デビューを飾りました。
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デビュー曲「天使と悪魔(ナンパされたい編)」は、原宿ホコ天でナンパされた少女がその男についていこうかどうかという心理を描写する、当時のアイドルソングとしては異色の楽曲。ロックンロール色も強く、アイドルらしからぬ不良少女なイメージを世間に強烈に植え付けることとなりました。
「陽あたり良好!」のヒロインに抜擢!!
歌手デビューと前後して、あだち充原作のドラマ「陽あたり良好!」でヒロインのかすみ役に抜擢されました。このドラマは同じ下宿で暮らす「かすみ」と高杉勇作の恋愛模様を描いたもので、ドラマとレコードの相乗効果により、一躍伊藤さやかはアイドルとして注目を集めることになります。
セカンドシングルも変化球で勝負!
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デビューシングルのヒットに続き、1982年にリリースしたシングル「アナタトOVER-HEATシタイ」。ジャケットを見ればわかる通り、当時流行していたブリブリのアイドルとは一線を画しており、彼女の強烈な個性を感じることができますね。そして同年発表したミニアルバムのタイトルは「ナ・ン・パ・・・して!」。こちらも清純派アイドルとは程遠い!
最大のヒット曲「恋の呪文はスキトキメキトキス」を発表!!
「アナタトOVER-HEATシタイ」と同日に、シングル「恋の呪文はスキトキメトキス」を発表。こちらはアニメ「さすがの猿飛」の主題歌として有名であり、彼女の最大のヒット曲となりました。楽曲自体も、当時のアニソンとは一線を画した色っぽさ・大人っぽさを感じさせる内容となっています。
懐かしのOPはこちら!
猿飛
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今でも、河上幸恵ファンの49歳(誕生日の月日が同じ) 2018/9/15 12:55
うちの娘の名前は伊藤さやかってアイドルガンプラおったなぁという話からさやかって名付けた。(笑)