墨田ユキって、どんな人?
via i.imgur.com
1992年、映画『濹東綺譚』で、ブルーリボン賞新人賞をはじめ8つの新人賞を獲得し、一躍トップスターに!
映画『濹東綺譚』(ぼくとうきだん)
1992年:監督新藤兼人、出演墨田ユキ、津川雅彦、乙羽信子ら。製作:近代映画協会。配給:日本アート・シアター・ギルド(ATG)、東宝。
永井荷風の小説。私娼窟・玉の井を舞台に、小説家・大江匡と娼婦・お雪との出会いと別れを、季節の移り変わりとともに美しくも哀れ深く描いている。荷風の日記『断腸亭日乗』には荷風の玉の井通いの様子が書かれており、主人公の大江は作者の分身と考えられる。荷風の小説中、最高傑作ともされ、1960年・1992年・2010年に映画化された。
(引用:wikipedia)
永井荷風の小説。私娼窟・玉の井を舞台に、小説家・大江匡と娼婦・お雪との出会いと別れを、季節の移り変わりとともに美しくも哀れ深く描いている。荷風の日記『断腸亭日乗』には荷風の玉の井通いの様子が書かれており、主人公の大江は作者の分身と考えられる。荷風の小説中、最高傑作ともされ、1960年・1992年・2010年に映画化された。
(引用:wikipedia)
全編の3分の1以上ものカラミシーンを前バリなしの体当たりで熱演!
92年6月公開の映画「濹東綺譚」で主役に大抜擢されて話題を呼んだ墨田ユキ(当時24)。
それまではまったく無名の存在だったが、同映画のタイトルから「墨」をもらって芸名を「墨田」に変更し、“脱がせ屋”として名を馳せた新藤兼人監督の下、全編の3分の1以上ものカラミシーンを前バリなしの体当たりで熱演した。とても新人とは思えない墨田の大胆さに相手役の津川雅彦が「あのコの度胸にはマイッタよ。久しぶりにタジタジになっちゃったくらいだからネ」ともらすほど。墨田は92年度のブルーリボン賞新人賞をはじめ8つの新人賞を獲得、一躍トップスターの座に躍り出た。
(引用:日刊ゲンダイDIGITAL)
それまではまったく無名の存在だったが、同映画のタイトルから「墨」をもらって芸名を「墨田」に変更し、“脱がせ屋”として名を馳せた新藤兼人監督の下、全編の3分の1以上ものカラミシーンを前バリなしの体当たりで熱演した。とても新人とは思えない墨田の大胆さに相手役の津川雅彦が「あのコの度胸にはマイッタよ。久しぶりにタジタジになっちゃったくらいだからネ」ともらすほど。墨田は92年度のブルーリボン賞新人賞をはじめ8つの新人賞を獲得、一躍トップスターの座に躍り出た。
(引用:日刊ゲンダイDIGITAL)
一躍トップスターの仲間入りをした彼女に、AV出演の過去が大々的に報道されるが。。。
1987年に、「雨宮時空子」(あまみや ときこ)としてAVに出演。
もっとも、AVといっても脱ぐシーンはごく自然なストーリー構成。演技指導もカラミ以外に重点が置かれるライトなもので本番もなかった。墨田は撮影後も「いい経験をさせてもらった」と後ろ暗いことは感じなかったという。
その後、ビデオの仕事から離れ、レースクイーンやモデルの仕事を経て本格派女優へと転身した。当初は「こんなことで記事になっちゃってもいいのかしら」と、それほど気にはしていなかった。
しかし、出演したAVのうち1本がボカシのない裏ビデオとして流出してしまった。しかも、ドラマ部分を一切カットし短いカラミシーンを何度もつなぎ合わせて再編集したもの。ダビングが繰り返されたことで画質も劣悪だった。過去の報道には寛容だった墨田も、裏流出には激怒した。
(引用:日刊ゲンダイDIGITAL)
その後、ビデオの仕事から離れ、レースクイーンやモデルの仕事を経て本格派女優へと転身した。当初は「こんなことで記事になっちゃってもいいのかしら」と、それほど気にはしていなかった。
しかし、出演したAVのうち1本がボカシのない裏ビデオとして流出してしまった。しかも、ドラマ部分を一切カットし短いカラミシーンを何度もつなぎ合わせて再編集したもの。ダビングが繰り返されたことで画質も劣悪だった。過去の報道には寛容だった墨田も、裏流出には激怒した。
(引用:日刊ゲンダイDIGITAL)
「カラミの部分だけを強調する必要はない」「私の知らないところで勝手にそういうものがつくられているということがショック」と心境を語った。「AVも芸能の中の一ジャンル」と語る墨田。事件を受けて「AVと芸能界の間には、ますます大きな壁ができちゃっている。AV界にはたくさんメジャー志向の人がいるはずなのに、こういう壁があると映画界には進出しにくいんじゃないかしら」と怒りをあらわにした。
堂々とした対応に、マスコミからは「彼女を見ていると過去にこだわることの無意味さを思い知らされる」「マドンナもモンローもそういう過去があった」と称賛する声も。
新藤監督も「AVに出ていたことはまったく知らないことでしたが、それは結構なことじゃないですか」とコメントした。
via i.imgur.com
騒動後も、映画や2時間ドラマのヒロインなど一線で活躍。
via i.imgur.com
写真集は、焼き直し版も含め5冊発表!妖艶な裸身は必見です!
写真集『MADE IN JAPAN』(1993年4月、ワニブックス、撮影:渡辺達生)
全編モノクロ撮影のヘアヌード写真集は、大きな話題となった。
表紙のマークを見ても、アーティスティックでありながらエロさも感じる写真集。
表紙のマークを見ても、アーティスティックでありながらエロさも感じる写真集。
1987年 - 「雨宮時空子」(あまみや ときこ)の芸名でAV女優として活動。
1988年 - レースクイーン「パナソニック・サーキットガール」として活動したのを機に芸能界デビュー。本名の「小松由紀子」名義でNHK大河ドラマ『武田信玄』、その翌年には同『春日局』に出演。
1992年 - 映画『墨東綺譚』のオーディションに合格。それにちなみ芸名を「墨田ユキ」と名乗り数々のテレビドラマ、映画で活躍。同作品でブルーリボン賞、日本アカデミー賞、報知映画賞新人賞、スポニチグランプリ新人賞を受賞。バラエティー番組などにも出演していた。
AV女優出身として、2時間ドラマのヒロインになるなど、タレントではなく女優として成功した数少ない人物だが、結婚を機に、現在はほぼ引退状態である。しかし、間をおいた2001年にグラビアで週刊誌に登場するなど、時折活動をしている。
(引用:wikipedia)