今や外国人にも大人気!カプセルホテル発祥は大阪にあり!
カプセルホテルと言えば、外国人が驚愕する日本が誇るコンパクト宿泊所。最近では、ただ泊まるだけでなく大浴場があったり、美味しい食事が食べられたりと進化を遂げています。そんなカプセルホテルの発祥は1979年の大阪にあった!
カプセルホテルは、日本で見られる宿泊施設の形態のひとつで、カプセル状(箱形)の簡易ベッドを提供する宿泊施設である。
旅館業法では、ホテル営業ではなく簡易宿所営業にあたる。
ビジネスホテルと同様に、都市の繁華街に多く立地している。カプセルホテル単独の施設のほか、サウナ店に併設されるケースも多い。
今や外国人に大人気!
カプセルホテルと言えば、日本人にとって、よりリーズナブルに泊まりたい時の代名詞ですが、外国人にとっては、あの近未来を感じさせるフォルムに大興奮。マンガとかに出てくる未来型カプセルを想定するとか。
以下が外国人観光客の反応。
以下が外国人観光客の反応。
・オーマイガッ・・・なんて奇妙なホテルなんだ!
・ワオッ、カプセルホテルって自分が想像してたものよりもずっと素晴しかった!
今度日本に訪れた時は絶対にカプセルホテルを利用してみたいって思ったよ。
・このカプセルホテルってかなり素晴しいじゃん!
・これ見てさらに日本に行きたくなってしまった。
こんな場所に泊まったら絶対に思い出に残るよね。
・カプセルホテルって男性専用なのかと思ってたんだけど、女性用の部屋もちゃんとあったんだね。
レストランやバスルームもあるってのも知れて非常に勉強になったわ。
・カプセルホテルの部屋は男女別々になってるみたいだけど、これってレストランも男女別々になってるのだろうか?
・実は私はウィリアム・ギブソンのニューロマンサーを読んでからというもの、ずっとカプセルホテルに興味を持っていたんだよ。
・私はずっとカプセルホテルについての詳細を知りたいと思ってた、このビデオはまさに完璧だった、しかもとても面白かったし!
発祥は1979年の大阪にあり!
カプセルホテルの発祥は、1979年の大阪。
1970年に開催された大阪万博で展示された「住宅カプセル」をヒントに、大阪の東梅田にある「カプセルイン大阪」が誕生。
サウナを改装したものだった。
1970年に開催された大阪万博で展示された「住宅カプセル」をヒントに、大阪の東梅田にある「カプセルイン大阪」が誕生。
サウナを改装したものだった。
via www.amaken.jp
デザインはあの黒川紀章が担当
via www.pref.oita.jp
前述どおり、大阪万博の住宅カプセルで、カプセルホテルを思いついた、ニュージャパン観光社長の中野幸雄は、住宅カプセルの設計者でもあった黒川紀章にデザインを依頼。
今も続くあのカプセルホテルの形が出来上がるのです。
黒川氏と言えば、晩年の都知事選に立候補など政治活動が思い出されます。
今も続くあのカプセルホテルの形が出来上がるのです。
黒川氏と言えば、晩年の都知事選に立候補など政治活動が思い出されます。
黒川 紀章(くろかわ きしょう、本名:くろかわ のりあき、1934年4月8日 - 2007年10月12日)は、日本の建築家(一級建築士)、思想家、実業家、政治活動家。株式会社黒川紀章建築都市設計事務所代表取締役社長を務めた。日本芸術院会員。1986年に建築界のノーベル賞と言われるフランス建築アカデミーのゴールドメダルを受賞した。
保守派の言論人でもあり日本会議の代表委員だった。共生新党を結党して2007年東京都知事選挙と第21回参議院議員通常選挙に出馬したがいずれも落選した。
今もカプセルイン大阪は営業中
カプセルホテル発祥の地である、東梅田のカプセルイン大阪は、改装などはしているものの今も営業中。せっかく大阪に泊まる予定があったら、是非とも発祥の地に泊まってみたいですね。
カプセルイン大阪
【住所】大阪府大阪市北区堂山町9-5 ニュージャパンビル
【TEL】06-6314-2100
【住所】大阪府大阪市北区堂山町9-5 ニュージャパンビル
【TEL】06-6314-2100