ラス・カチョーラス・オリエンタレスと言えば、この方『三田英津子』忘れてはならない！！

猛武闘賊（ラス・カチョーラス・オリエンタレス）早口で言ったら噛みそうですが、下田美馬選手とタッグを組み他団体とも死闘を繰り広げた三田英津子さん。やはり美人プロレスラーの1人でした。懐かしく思いまとめてみました。

三田さんの必殺技「デスバレー・ボム」とは自身が開発した代表的なフィニッシュ・ホールドで三田さんが元祖になる必殺技で、相手をファイヤーマンズキャリー（人を担ぎ上げて運ぶ大勢）で肩に担ぎ、自ら横に倒れこみながら相手を頭部から落とす技。

猛武闘賊をいったん解消

1995年には、師匠である北斗晶さんの現役復帰に伴い、停滞していた下田選手との猛武闘賊をいったん解消されました。

チーム解消後、三田さんは長いスランプに突入したと言います。
更に1997年、年初に膝の手術で入院もされています。

1997年3月になると横浜アリーナ大会で、下田選手との猛武闘賊を正式復活させ、三田さんは、パイプ椅子を振り回す徹底したヒール路線を断行し、新機軸を打ち出す様になっています。

その後も渡辺智子選手の腕に裂傷を負わせる狂乱ファイトを展開されていました・・・。

全日本女子プロレス離脱

部屋を片付けていたらとんでもない写真が見つかった。
1997年9月21日川崎市体育館で行われていた伊藤薫&渡辺智子vs三田英津子&下田美馬の金網デスマッチだ。

自分で撮ったはずではあるが撮った記憶がほとんどないこれらの写真がなぜ見つかったかわからないが、貴重な代物には違いない。 pic.twitter.com/2tftEc3Nm2
— A-rex【富樫英樹】 (@hidekitogashi8) May 15, 2021

1997年9月経営難にあえぐ全日本女子プロレスを下田選手と共に離脱されました。

因みに、最後の戦いは伊藤薫選手、渡辺智子選手との金網デスマッチでした。

ネオ・レディース（後のNEO女子プロレス）

via page.auctions.yahoo.co.jp

1998年にはネオ・レディース（後のNEO女子プロレス）の旗揚げに参加されましたが、1年後の1999年には再度フリーランスとなっています。

ただ猛武闘賊として古巣全女やアルシオン、GAEA JAPANに参戦されています。
2005年、NEO女子プロレスに所属する。9月、井上京子選手とのタッグでNEO認定タッグ王座を獲得。

交通事故