世界中から愛される「となりのトトロ」
その人気は国内のみならず、いまなお世界中の子供たちを魅了し続けています。
”となりのトットロ トット~ロ♪”と聞けばトトロや猫バス、サツキとメイの笑顔が浮かんできますよね。
となりのトトロ - 井上あずみ
当時のスタジオジブリ制作デスクを務めた木原浩勝氏が、満を持してお届けする「ふたりのトトロ-宮崎駿と『となりのトトロ』の時代-」には、これまで語られることのなかった感動の制作秘話がいっぱい詰め込まれています。
世界中を魅了し続ける「となりのトトロ」はいかにして創られたのか、ぜひこの本を手に取ってその真実を知ってください。
「木原君、この作品は楽しく作ってください」(宮崎駿)
宮崎駿監督の発した「木原君、この作品は楽しく作ってください」の真意とはいったい何だったのでしょうか?
ふたりのトトロ -宮崎駿と『となりのトトロ』の時代-
木原 浩勝
1960年兵庫県生まれ。アニメ制作会社・トップクラフト、パンメディア、スタジオジブリに所属。『天空の城ラピュタ』、『となりのトトロ』、『魔女の宅急便』などの制作に関わる。
1990年『新・耳・袋』で作家デビュー。以来、「新耳袋」、「九十九怪談」、「隣之怪」、「現世怪談」シリーズ、『禁忌楼』など怪談作品を次々発表。1998年から続く怪談トークライブ「新耳袋」(新宿・大阪ロフトプラスワン)やラジオ番組「怪談ラヂオ~怖い水曜日」(ラジオ関西)も好評を博す。
また2016年に発表した『もう一つの「バルス」-宮崎駿と「天空の城ラピュタ」の時代-』が話題となり、欧米を中心に世界各地から日本のアニメやスタジオジブリに関する講演の依頼が殺到している。
9月6日『#ふたりのトトロ』発売!
— 木原浩勝/本日1日/キネカ大森!2日/テアトル新宿!舞台トーク! (@KiharaHirokatsu) August 21, 2018
1987年に自分で書いた最初のスケジュール表を発見!
下の数字をワープロで打ち直す前のモノ。#トトロ pic.twitter.com/jj5dtE7NlW
#トトロ と #火垂るの墓 のチラシも沢山見つかる。
— 木原浩勝/本日1日/キネカ大森!2日/テアトル新宿!舞台トーク! (@KiharaHirokatsu) August 21, 2018
このハッキリと分かるB-29が、なぜ「実は上にB-29が描かれていた!」などと話題になったのだろうか?#ふたりのトトロ 9月6日発売! pic.twitter.com/QGDTmYhCWj
最近話題となった「火垂るの墓」背景のグラフィックですがハッキリ見えていたんですね。