ゆでたまご嶋田氏が明かす「ウルフマン」改名裏話
元横綱千代の富士の九重親方(本名・秋元貢)が7月31日に他界した。
その訃報を受け、漫画家のゆでたまご・嶋田隆司氏は自身のツイッターで、漫画「キン肉マン」に登場するキャラクター、ウルフマンについての裏話を明かした。
その訃報を受け、漫画家のゆでたまご・嶋田隆司氏は自身のツイッターで、漫画「キン肉マン」に登場するキャラクター、ウルフマンについての裏話を明かした。
31日夜の投稿でゆでたまご・嶋田氏は、「ウルフマンがアニメではリキシマンになったのは千代の富士関に気を使った自主規制だったのですが後に親方にお会いしたときに『ウルフマンでもよかったのに』ていう言葉が身に染みます」としみじみ振り返った。
ウルフマンがアニメではリキシマンになったのは千代の富士関に気を使った自主規制だったのですが後に親方にお会いしたときに「ウルフマンでもよかったのに」ていう言葉が見に染みます。
— ゆでたまご嶋田 (@yude_shimada) July 31, 2016
九重親方(本名・秋元貢)は7月31日午後5時11分、東京・文京区内の病院で死去した。61歳だった。
昨年、名古屋場所を全休して膵臓(すいぞう)がんの手術を受けた後職務に復帰したが、最近になって転移が分かり闘病を続けていたという。
昨年、名古屋場所を全休して膵臓(すいぞう)がんの手術を受けた後職務に復帰したが、最近になって転移が分かり闘病を続けていたという。
キン肉マンに登場した正義超人・ウルフマン(リキシマン)
「キン肉マン」は、嶋田隆司氏と中井義則氏による漫画ユニット・ゆでたまごによる格闘漫画。
キン肉マンは、ご存知作中に登場するヒーローの名前でもある。
戦うことによって形成される友情の美しさを主眼において、単純な勧善懲悪ではない物語性を持たせており、「ダメ超人」と人々にバカにされながらも、地球の平和を守りたいと戦い続けた主人公の成長していく姿も描いている。
1979年から1987年まで週刊少年ジャンプで連載、1983年にはTVアニメ化された。
キン肉マンは、ご存知作中に登場するヒーローの名前でもある。
戦うことによって形成される友情の美しさを主眼において、単純な勧善懲悪ではない物語性を持たせており、「ダメ超人」と人々にバカにされながらも、地球の平和を守りたいと戦い続けた主人公の成長していく姿も描いている。
1979年から1987年まで週刊少年ジャンプで連載、1983年にはTVアニメ化された。
ウルフマンは、キン肉マンと同じく日本を代表する正義超人。
連載当時に相撲界で大活躍していた千代の富士がモデルとなっている。
名前も千代の富士の愛称「ウルフ」から名づけられた(前述の通り、アニメでリキシマンと改名)。
キューブマンやスプリングマンらと死闘を繰り広げたほか、「夢の超人タッグ編」ではブロッケンJr.と「モースト・デンジャラスコンビ」を組んで活躍した。
「グランドジャンプ」2015年1月17日号には、ウルフマンの引退式が描かれた。
連載当時に相撲界で大活躍していた千代の富士がモデルとなっている。
名前も千代の富士の愛称「ウルフ」から名づけられた(前述の通り、アニメでリキシマンと改名)。
キューブマンやスプリングマンらと死闘を繰り広げたほか、「夢の超人タッグ編」ではブロッケンJr.と「モースト・デンジャラスコンビ」を組んで活躍した。
「グランドジャンプ」2015年1月17日号には、ウルフマンの引退式が描かれた。
via blogs.c.yimg.jp
【キン肉マン】ウルフマンが体力の限界で引退!噛ませ犬と呼ばれた彼の戦績を振り返る - Middle Edge(ミドルエッジ)
漫画『キン肉マン』に正義超人として登場したウルフマンが読み切りの続編で引退。彼の戦績と共に引退式の内容を紹介。
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