女優・作家・コメンテーターとして活躍中の中江有里（47）が28年ぶりにニューアルバムを発表！！

女優・作家の中江有里（47）が28年ぶりにニューアルバムを発表！！

女優・作家として活動する中江有里（47）がこのたび、歌手として28年ぶりとなるサードアルバム「Port de voix（ポールドヴォア）」を発売しました。価格は2500円（税込）。

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2020年、27年ぶりに歌手活動を再開した中江。このたび発売した「Port de voix（ポールドヴォア）」は作詞家・松井五郎のプロデュースにより完成したもので、全7曲が収録されています。同アルバムでは、1991年のデビュー曲である「花をください」や1992年発表のシングル「風の姿」をセルフカバーしたほか、玉置浩二の楽曲「プレゼント」、Chageの楽曲「永い1日」をカバー。さらに、待望の新曲「まわり道」なども収録した、充実の内容となっています。

90年代前半に展開した中江有里の歌手活動！！

アイドルから女優、そして小説家、コメンテーターなど、マルチタレントとして様々な才能を発揮している中江。デビュー当初はアイドル歌手として、積極的な歌手活動を展開していました。ここでは、90年代前半における中江の歌手活動について軽く振り返ってみましょう。

アイドル時代の中江。

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1991年、「花をください」で鮮烈デビュー！

中江が歌手デビューを果たしたのは1991年10月のこと。シングル「花をください」で鮮烈なデビューを飾りました。この楽曲は、当時ヒット曲を連発していたチャゲ＆飛鳥の元メンバー・飛鳥涼の作詞作曲によるもので、同年7月に発表した「SAY YES」の爆発的ヒットの追い風もあり、オリコン最高位48位と好調な滑り出しを見せました。

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1992年、中島みゆきが楽曲を提供！

その後も積極的にシングルを発表した中江。1992年11月には、4枚目のシングルとして「風の姿」を発売しました。この楽曲は自身が主演したドラマ「綺麗になりたい」の挿入歌であり、作詞作曲を中島みゆきが担当。オリコン最高位36位を記録し、中江のシングル・アルバムの中では最も高順位を記録した作品（2021年1月29日現在）となりました。

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そして翌1993年にシングル「見つめてほしいの」、アルバム「Deux couleurs」をそれぞれ発表した中江ですが、この年を最後に歌手としての活動を停止しました。その後は「サンデーモーニング」のキャスターや小説「結婚写真」の発表などを経て、マルチタレントとしての地位を確立、現在に至ります。そしてこのたび、原点に立ち返るかのような歌手活動の再開。果たしてどのような歌声を披露しているのか、ぜひCDを手に取って確認しておきたいものです！