戦略が噛み合った東宝とホリプロ
via www.zaikei.co.jp
松竹の"寅さん"『男はつらいよ 寅次郎子守唄』を向うに回しての百恵の大健闘で、東宝の「青春映画路線」は大成功。ホリプロにも数千万円の配当がころがりこみ、以降、東宝とホリプロの蜜月が始まる。ヒットの要因は、百恵の人気プラス企画と分析された。百恵主演映画第一弾の予想以上の大ヒットでホリプロは以降 "百恵友和コンビ"による文芸路線を敷く。東宝の「青春映画路線」も順調に推移し、翌1975年の青春映画総決算は東宝の全配収の約半分にあたる20数億円を稼ぎ出した。1975年は洋画と邦画の配収比逆転のあった年で、東宝にとって青春映画は数少ないヒットコンテンツだった。
百恵ちゃん世代なら有名な初主演映画『伊豆の踊子』の温泉シーンです。本人が写っているようですが、全身が写ったシーンはロングで非常に小さいため、肌色が確認できる程度で、よくわかりません。
今夜はクリスマスイブ、帰って久しぶりに観てみようかな
なんでだよ!