幼い子が興奮して喜んでしまうワード「う○ちorう○こ」
私たちも、そして私たちの子供もまた、同じような時期があったのではないでしょうか
加トちゃんの有名なギャグ「う○こち~んちん」は、当時の子供たちにバカウケしました。
昔、「8だよ全員集合」で、加藤茶がやっていた一発芸です。当事は幼児、小学生の男子に大受けのギャグでした。
小学生の大好きな言葉、うんことちんちんを組み合わせた必勝のギャグですが、大人が言うには相当勇気のいる言葉でもあります。
加藤茶恐るべし。
【加藤茶】ドリフターズの万能エース!小学生のカリスマでしたね!! - Middle Edge(ミドルエッジ)
団塊ジュニアと呼ばれる世代で、加トちゃん(加藤茶)を知らない人はいないでしょう。国民的人気者だった加藤茶、実は現在のドリフターズは加藤茶といかりや長介で結成したのでした。
多くの人が描いた経験のある「まき○ん」
私たちは実に抵抗感なく、こんな絵を落書きしたものです。
via pbs.twimg.com
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子供たちがつい興奮してしまうワード「う○ちorう○こ」
幼い子供がつい興味をもってしまう理由、様々な説明がなされているようです。
【なぜ子供はウンコで喜ぶのか?】
フロイトが唱えた「精神分析理論」によると、1歳半~4歳くらいの間に
「肛門期」というものがあり、その時期は肛門が性感帯となる。
その肛門期の子供は、便を出すと快感を感じるようになる。
「ウンコをすると心地良い」と思う事が、子供がウンコを好きな理由の
一つである。
さらに、大人にも子供にそう思わせる理由がある。
大人は、「ウンコ」というものはタブーに当たる為、心に思っていても
表には出さない。
しかし、肛門期の子供は、大人が否定的に扱うものに逆に興味を
持つようになり、より面白がる。
この議題はフロイトが150年前に調べる程、深いものだった。
笑いというのは、約束事の世界の混乱、裂け目で起こることが多く、
例えば如何にもドジな人が転んでもあたり前ですが、
偉そうなお坊さんが転べば笑いが起きてしまいます。
大人は、こうした約束事の世界を無意識的に使い分けているのですが、
子供はまだ上手く住み分けることが出来ていないので、
トイレ以外の場所でウンコやそれに関連する言葉を見聞きすると、
それだけで2つの異なった約束の世界が交錯し、
笑いが起きてしまいます。
いつのまにか「う○ちorう○こ」に興奮する時期というのは過ぎ去るものですが、幼いころについ興奮してしまうのは、いつの時代も変わらないようですね。
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