2022年4月8日 更新
藤子不二雄Aさん訃報に悲しみの声。藤子不二雄に続いた、実はコンビだった漫画家は誰がいた?
漫画家の藤子不二雄Aさん(本名:安孫子素雄・あびこ もとお)が4月7日、神奈川県川崎市内の自宅で亡くなっていたことが明らかとなりました。88歳でした。
漫画家・藤子不二雄Aさんが88歳で死去。
漫画家の藤子不二雄Aさん(本名:安孫子素雄・あびこ もとお)が4月7日、神奈川県川崎市内の自宅で亡くなっていたことが明らかとなりました。88歳でした。
第一報はこちらです!
藤子・F・不二雄さん(本名:藤本弘)とのコンビ「藤子不二雄」として、「オバケのQ太郎」「怪物くん」「プロゴルファー猿」「笑ゥせぇるすまん」など多数のヒット作を生み出してきた藤子さん。突然の訃報から一夜明け、漫画関係者やファンなど多数の方々が追悼のコメントを発表しています。
藤子不二雄Aさんの訃報に悲しみの声が続々と集まる。
このたびの藤子さんの訃報には、トキワ荘時代に交流があった漫画家・水野英子が「トキワ荘で中心的に活躍した人が亡くなったことはとても寂しい」とコメントを発表したほか、ツイッターでも名立たる漫画家が続々と追悼のコメントを発表。江口寿史が「『まんが道』の本はずっと、ぼくの仕事場の本棚の一番取りやすい位置に置かれている」と、藤子さんをリスペクトしている旨を表明したのをはじめ、ホラー漫画家の伊藤潤二は「『魔太郎がくる』『まんが道』など愛読させていただきました」と、藤子さんの漫画に影響を受けた旨をコメントしていました。その他、数えきれないほどの関係者・ファンから追悼のコメントが寄せられています。
藤子不二雄に続いた!実はコンビの漫画家!!
実に多くの漫画家に影響を与えた藤子不二雄Aさん。藤子・F・不二雄さんと組んだ「藤子不二雄」も、後進のコンビで活動する漫画家たちに影響を与えています。ここでは、藤子不二雄に続いてコンビで活動している漫画家について、何組かご紹介したいと思います。
ゆでたまご
まずご紹介するのは「ゆでたまご」。嶋田隆司と中井義則による合同ペンネームであり、週刊少年ジャンプを代表する漫画作品「キン肉マン」などのヒット作を輩出しています。
室山まゆみ
「あさりちゃん」などで有名な室山まゆみ。こちらは室山眞弓・室山眞里子の姉妹による共同名義となっています。
上條淳士
80年代を代表する音楽漫画「TO-Y」などで有名な上條淳士。こちらもコンビであり、上條淳士とYokoの統一ペンネームとなっています。
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