『総長の首』など6作品!BS松竹東急で「没後10年 反骨のスター 菅原文太特集」 が放送決定!!
BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)の放送枠「よる8銀座シネマ」と「土曜ゴールデンシアター」にて、11月25日(月)より「没後10年 反骨のスター 菅原文太特集」と題して、晩年まで多岐にわたる役柄を演じ分け、生涯で200本以上の映画に出演した菅原文太の主演映画が6夜連続で放送されます。
当特集では、東映での第1回主演作品となった降旗康男監督による『現代やくざ 与太者の掟』(1969年)以降の中島貞夫監督ら名匠が手掛けた任侠映画の名作を、6夜連続で放送。没後10年に際して、俳優・菅原文太の歩んだ軌跡を辿ることのできるラインアップとなっています。
当特集では、東映での第1回主演作品となった降旗康男監督による『現代やくざ 与太者の掟』(1969年)以降の中島貞夫監督ら名匠が手掛けた任侠映画の名作を、6夜連続で放送。没後10年に際して、俳優・菅原文太の歩んだ軌跡を辿ることのできるラインアップとなっています。
ラインアップ・あらすじ
11月25日(月)夜8時 『現代やくざ 与太者の掟』
あらすじ:昭和32年。貧乏のすえ一家心中した家族の生き残りで、少年院や刑務所を渡り歩き、仮出獄した一匹狼の男・勝又五郎(菅原文太)は、あてもなく新宿に向かう電車の中で、全財産である作業報奨金と切符の入った封筒をスられてしまうが、福地鉄男(待田京介)と名乗る男に助けられる。やがて五郎は、手形のパクリを企てたことにより、組織ヤクザの暴力と対決することになる。
1969年公開 監督:降旗康男
出演:菅原文太、待田京介、志村喬、藤純子、若山富三郎 ほか
1969年公開 監督:降旗康男
出演:菅原文太、待田京介、志村喬、藤純子、若山富三郎 ほか
11月26日(火)夜8時 『関東テキヤ一家』
あらすじ:昭和20年、浅草界隈に庭場を持つテキヤの菊水一家は、勢力を伸ばしてきた源田一家に苦しめられる。菊水一家の若衆・国分勝(菅原文太)、その仲間の引地(待田京介)と源田の若衆との間にいざこざがおこり、菊水一家親分・市井が狙撃される。源田一家の幹部となっていた国分の幼馴染みである、時枝(寺島達夫)が詫びを入れたことにより決着がつくが、国分は市井からドスの封印を命じられる。だが、源田一家、矢倉一家らを従え、さらには市井を狙う梅乃一家・銭村の悪辣非道な所業に、国分は遂に怒りのドスを抜く!
1969年公開 監督:鈴木則文
出演:菅原文太、待田京介、寺島達夫、土田早苗、大木実 ほか
1969年公開 監督:鈴木則文
出演:菅原文太、待田京介、寺島達夫、土田早苗、大木実 ほか
11月27日(水)夜8時 『懲役太郎 まむしの兄弟』
あらすじ:3年ぶりに出所した政太郎(菅原文太)、通称“ゴロ政”を出迎えたのは、兄弟分の勝次(川地民夫)、通称“不死身の勝”だった。2人は少年院と刑務所を12回も渡り歩く手に負えない輩。チンピラから巻き上げた金で賭場で遊んでいたが、ついに有り金を全部使ってしまい、賭場荒らしを計画する。
1971年公開 監督:中島貞夫
出演:菅原文太、川地民夫、佐藤友美、安藤昇 ほか
1971年公開 監督:中島貞夫
出演:菅原文太、川地民夫、佐藤友美、安藤昇 ほか
11月28日(木)夜8時 『木枯し紋次郎』
あらすじ:日野宿の貸元・井筒屋仙松を殺害した罪で三宅島に遠島になった上州無宿・紋次郎(菅原文太)。実は、年老いた母を持つ兄弟分・日野宿の左文治の身代わりになったのだ。しかし、後から島に流されてきた亀蔵から真実を伝え聞いた紋次郎は、島抜けを謀る捨吉、清五郎(伊吹吾郎)、源太(渡瀬恒彦)、お花らと結託。雄山の噴火に乗じ、船出をするのだが…。
1972年公開 監督:中島貞夫
出演:菅原文太、伊吹吾郎、渡瀬恒彦、笹沢左保、江波杏子 ほか
1972年公開 監督:中島貞夫
出演:菅原文太、伊吹吾郎、渡瀬恒彦、笹沢左保、江波杏子 ほか
11月29日(金)夜8時 『日本の仁義』
あらすじ:大阪で千田組と勢力を二分する新宮会の若頭・須藤武男(菅原文太)は、阪鉄社長・稲田のスキャンダル記事を入手、子分の木暮(千葉真一)に、それをネタにして稲田を恐喝し、金を搾り取らせる。この事件が波紋を呼び、新宮会会長・新宮は引退、須藤に二代目を譲る。千田組との強硬対決路線を打ち出した須藤は、阪鉄サブナード建設にからむ恐喝を指示するが、すでに実業家として道を歩み始めていた新宮は、スポンサーをも敵に回す須藤のやり方に激怒し、新宮会の代紋を須藤から剥奪する。徐々に孤立を深めていく須藤を何とか説得しようとする木暮だったが・・・。
1977年公開 監督:中島貞夫
出演:菅原文太、岡田茉莉子、千葉真一、フランキー堺、鶴田浩二 ほか
1977年公開 監督:中島貞夫
出演:菅原文太、岡田茉莉子、千葉真一、フランキー堺、鶴田浩二 ほか