BS松竹東急で石原裕次郎特集『黒部の太陽』を含む5作が連夜放送!石原まき子さんから喜びの直筆メッセージが到着!!
2024年12月14日 更新

BS松竹東急で石原裕次郎特集『黒部の太陽』を含む5作が連夜放送!石原まき子さんから喜びの直筆メッセージが到着!!

BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)の放送枠「よる8銀座シネマ」と「土曜ゴールデンシアター」にて、「黒部の太陽」など名優・石原裕次郎が主演した5作品の5夜連続放送企画「生誕90年 永遠の挑戦者 石原裕次郎特集」が放送されます。

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BS松竹東急で石原裕次郎特集『黒部の太陽』を含む5作が連夜放送!石原まき子さんから喜びの直筆メッセージが到着!!

BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)の放送枠「よる8銀座シネマ」と「土曜ゴールデンシアター」にて、「黒部の太陽」など名優・石原裕次郎が主演した5作品の5夜連続放送企画「生誕90年 永遠の挑戦者 石原裕次郎特集」が放送されます。放送スケジュールは12月17日~。同チャンネルで石原プロモーションの作品が一挙放送されるのは史上初となります。
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結婚式での石原裕次郎さんとまき子さん ©︎石原音楽出版社
本特集にあたって、石原裕次郎の妻で元・石原プロモーション会長、石原まき子さんより、放送を待ち望むメッセージが到着。限りない情熱を注いで完成させた『黒部の太陽』の撮影当時の思い出や、裕次郎をそばで支え続けた妻としての想いなどを綴った、まき子さん直筆のお手紙が特別公開されます。コメントの全文は、BS松竹東急公式HPの「石原裕次郎特集」特設ページで!

石原まき子さんからのお手紙(抜粋)

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石原まき子さん ©︎石原音楽出版社
この度、BS松竹東急の「生誕90年 永遠の挑戦 石原裕次郎特集」で石原プロ制作の映画が5夜連続で放送されると伺いまして、今から本当に楽しみでなりません。

裕次郎さんにとって映画製作は青春だったと思います。病気になっても、辛くても、「いつか復帰して映画を撮る!」とずっと話していて、製作への情熱がなくなることはありませんでした。

そのような裕次郎さんの熱意が伝わってくる映画の一つが『黒部の太陽』だと思います。撮影中にトンネル工事の出水シーンで大きな事故が起きてしまって、裕次郎さんは右手の親指を骨折する大怪我をしました。私が病室に駆けつけた時、「誰も死ななくて…俺だけで良かったよ」と痛さをこらえながら安心した様子で話をしていたこと、今でもはっきりと覚えております。その時に撮影された映像がそのまま映画に使われておりますので、CGがない時代での出水シーンは、迫力が凄くて注目していただきたいと思います。

いろんなエピソードを懐かしみながら、私も石原プロ作品を拝見させていただきます。裕次郎さんをご存じない方も、この機会に愛され続けている映画をぜひご覧ください。
どうぞよろしくお願い致します。

石原まき子
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石原まき子さんからの直筆お手紙-1
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石原まき子さんからの直筆お手紙-2
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石原まき子さんからの直筆お手紙-3
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石原まき子さんからの直筆お手紙-4

「生誕90年 永遠の挑戦者 石原裕次郎特集」ラインアップ・あらすじ

12月17日(火)夜8時『富士山頂』

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© 石原音楽出版社
あらすじ:富士山頂にレーダーを取り付ければ、日本列島の南方800km先の台風が察知できるという。しかし、こんな標高のある過酷な環境にレーダーを設置することに前例などない。気象庁測器課長の葛木(芦田伸介)は台風の被害を少しでも減らすべく、富士山レーダー設置に情熱を燃やしていた。大蔵省へ歩を運ぶこと3年、葛木の夢は実を結ぶこととなった。三菱電機技術部員、梅原(石原裕次郎)、大成建設の伊石(山崎努)とともに、建設予算2億4千万円の工事が始まったが、極寒、高山病と作業は難航する。

出演:石原裕次郎、渡哲也、山崎努、芦田伸介、勝新太郎 ほか
監督:村野鐵太郎 1970年公開

12月18日(水)夜8時『ある兵士の賭け』

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© 石原音楽出版社
あらすじ:フリーの報道カメラマンである北林宏(石原裕次郎)は「星条旗紙」に掲載された広告を見て、激しい怒りを覚える。内容は「米兵士アレン大尉が座間から別府までの1300キロを2週間で歩けるか賭けをしてほしい。成功すれば、掛け金を別府の孤児院に寄付する」というものだった。しかし北林は、朝鮮戦争でアレンが市民夫婦を誤って射殺した現場を目撃しており、孤児を作り出した人間に孤児院への寄付などする資格はないといい、本人に歩くことをやめさせようとした。その後、アレンは賭けに勝ち、孤児院の改築工事が始まったが…。

出演:石原裕次郎、デイル・ロバートソン、フランク・シナトラ・Jr.、浅丘ルリ子、三船敏郎 ほか
監督:キース・エリック・バート 共同監督:千野皓司、白井伸明  1970年公開

12月19日(木)夜8時『甦える大地』

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