【新巨人の星Ⅱ】作品内容と口コミをまとめて紹介|視聴率も調査!
2021年11月23日 更新

【新巨人の星Ⅱ】作品内容と口コミをまとめて紹介|視聴率も調査!

1979年4月14日から9月29日まで放送されたアニメ作品「新巨人の星Ⅱ」の作品内容と視聴者からの口コミをまとめて紹介しつつ、当時の視聴率についても調査して紹介します。前作に続く復活した星飛雄馬の活躍を懐かしみながら楽しんでください。

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【新巨人の星Ⅱ】作品内容を紹介

1979年4月14日から放送開始となった【新巨人の星Ⅱ】の作品内容について、印象に残った題目とその内容について紹介します。

第1話 明日の栄光をつかめ!

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【第1話 あらすじ】

伴宙太が車の後部座席に載って走行中に、星飛雄馬が河原で子どもたちを相手に何やら楽しそうにしている様子を発見し、車を止めてから伴宙太は星飛雄馬のところへ歩み寄りました。

星飛雄馬は子どもたちにサインをねだられ、対応していました。

偶然にもその日は母校である青雲高等学校で野球部創立十周年記念式典が開催され、野球部OBとして星飛雄馬と伴宙太が招待されていましたが、星飛雄馬は招待されていることをすっかり忘れていたようで、伴宙太の社用車で青雲高等学校へと向かいました。

星飛雄馬は、たくさんの後輩たちに歓迎を受けながら、一方で野球部後援会長となっている伴宙太は校長へあいさつのために校長室へと向かいました。

そこで生徒と校長が揉めている場面に出くわし、仲裁に入ろうとします。

揉めている原因はインターハイに出場となったレスリング部の予算が約束された予算額と食い違っていたらしく、抗議のために校長へ直談判していたというわけです。

抗議をしていたのレスリング部の部長を務める丸目太という生徒で、野球部のことを侮辱された伴宙太は思い余って丸目太に殴りかかろうとしますが、校長に静止され、その場は一旦治まったかのように見えました。

式典が開始され、星飛雄馬のあいさつの番になったとき、突然、丸目太が率いるレスリング部員とともに乱入し、式典を台無しにしてしまいました。

思い余って伴宙太は、丸目太に殴りかかろうとしますが、星飛雄馬が静止して、「過去の栄光にすがるより今の明日が大事」の一言で、会場内にいた全員が拍手喝采しました。

その後、星飛雄馬と伴宙太は野球部の活動を見学しますが、またも丸目太がグラウンド内に侵入して野球部の練習を妨害しました。

その場を収めようと、星飛雄馬は丸目太に対して、星飛雄馬の投球を1球でも受け取ることができたら勝ちを認めるという男と男の勝負をします。

星飛雄馬の投球の威力に丸目太が驚き、続けて投球されてもなかなか受けることができませんでしたが、次第にキャッチャースタイルに変わっていき、ようやく投球を受けることができました。

勝敗は丸目太の勝ちとなり、翌日、伴宙太と一緒にプロ野球を観戦しているときに、丸目太を野球部へ入部するよう何度も説得し続け、入部することを認めさせました。

第2話 対決!飛雄馬対花形

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【第2話 あらすじ】

ヤクルトスワローズの花形満は、星飛雄馬との対戦に備え、強烈な水圧でプールの水を浄化するという水槽の中で、星飛雄馬の豪速球に見立ててジェット気流による特訓をしていました。

一方で、星飛雄馬は休日だったのですが、寿司屋「巨人寿司」の娘、サチコら仲間3人で星飛雄馬の部屋を訪れ、叩き起こして外へと出かけていきました。

河原のほとりで休んでいるとサチコが星飛雄馬に対して「デートする人いないの?」と問いかけるも飛雄馬はいないことを告げたら、花形満の話題になり、翌日ヤクルト戦で対戦することを語っていました。

そしていよいよ、ヤクルトスワローズとの対戦が始まりました。

先発は新浦投手で、順調な仕上がりを見せていましたが、花形満に対するカウント1ボールの第2球目、直球ストレートをスタンドへ打ち込み、ホームランを打たれてしまいます。

花形満はそこでホームランが星飛雄馬への挑戦状と訴えていました。

8回ヤクルトスワローズの攻撃で、打席に花形満が立ったとき、観客席から星飛雄馬コールが湧き上がり、長島監督は花形満の挑戦状を受けるため、リリーフで星飛雄馬を登板させました。

ここで異変が起きました。

普段は右打者である花形満が左打席に立ち、星飛雄馬への挑戦であることを示してきました。

驚いたのは、星飛雄馬だけではなく、長島監督や観客席にいる野球ファンでした。

左打席に立った花形満に対する第1球は直球ストレート。

花形満は、星飛雄馬の投球は思った以上にスピードがあること、左打ちの経験がないことに懸念を示しながら、第2球目で見事に球筋を捉え、ホームランかと思いました。

が、しかし、柴田外野手がフェンスギリギリのところでキャッチしたため、ホームランとはなりませんでした。

結果、花形満は特訓した成果があり、星飛雄馬の豪速球を打ち返したものの、その威力は図り知れなかったということでした。

視聴者からの口コミを紹介

新巨人の星Ⅱの視聴率まとめ

視聴率の高い順
 17.7% 第23話 新たなる出発
 16.6% 第11話 完成!大リーグボール右一号
 14.9% 第21話 激烈!!ツバメ返し打法
平均視聴率 12.5%

参考 「記憶のかさブタ」
( http://kiokunokasabuta.web.fc2.com/kiokusinkyojin.html )
以上が【新巨人の星Ⅱ】作品内容と口コミをまとめて紹介し、放映当時の視聴率についての紹介でした。
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