2021年11月17日 更新
懐かしい昭和のエロを完全再現!写真展「昭和のえっちなお姉さんはすきですか?」に行ってみた。
突然ですが、"昭和のえっちなお姉さん"に興味はありますか?
そう聞かれて「ハイ!」と答えない、ミドルエッジ世代の男子は少ないはず。
そこで今回は、女優やグラビア・撮影会などで幅広く活躍中のお二人、いおり&ルキノが"昭和のえっちな本"をテーマに写真展を開催すると聞き、取材に伺って来ました。
高円寺にある、"喫茶 軽食 グリーンアップル "
今回取材に伺った写真展の会場となったのは、高円寺駅から徒歩三分の場所にある、ライブハウス"グリーンアップル"。
写真展メインビジュアル1
その名も、"いおり&ルキノ写真展"「昭和のえっちなお姉さんはすきですか?」と題されたこのイベントが開催されたのは、8月17日から19日までの3日間。
今回取材に伺った初日は残念ながら写真展示だけでしたが、会期中の二日目と三日目の夜には、二人の音楽ライブとゲストを招いてのトークイベントも開催されるとあって、ネットやSNSでも話題となっていたこの写真展。
個人的にも興味深々のイベントだったのですが、我々ミドルエッジ世代の記憶に今も残る"昭和のえっちなイメージ"の数々は、果たしてどの様に再現されていたのでしょうか?
写真展メインビジュアル2
写真展のメインビジュアルでも前面に押し出されている通り、やはり"昭和のえっちなグラビア"と言えば、セーラー服のイメージ!しかも最近のお洒落なデザインとは真逆の、重そうなスカートや赤いスカーフは、正にスケバン!
モデル:左がルキノさん、右がいおりさん。
いおりさんにインタビューしたところ、セーラー服はいおりさん自らが見つけてきた物だとのこと。昭和の香りを残すセーラー服を発掘するのは、やはり大変だったそうです。
髪型や目力、それにメイクの感じも、見事に昭和のエロ雑誌のイメージを再現しているのですが、屋外で撮影した写真のロケーションが、また昭和の息吹を醸し出していて絶妙のチョイス!
モデル:左がルキノさん、右がいおりさん。
実はこの撮影場所も、高円寺なのだそうです。
確かに、賑やかな駅前から一歩裏道や路地に入ると、昭和の香りを残した飲食店街や建物がまだ残っているだけに、昭和の香りを漂わせる撮影場所としては、ベストの選択と言えるでしょう。
昭和のエロを代表する、あの雑誌の表紙を再現!
今回、この写真展を取材させて頂こうと思った大きな理由。それはズバリこの写真にありました。
我々ミドルエッジ世代なら思わず反応してしまう、このウェット感の再現、実に見事です!
当時本屋の店頭で目立ちまくっていた、あの「ザ・ベスト」の表紙を完全再現した、この写真。
実はモデルのお二人が、お互いに水を掛け合って撮影された物なのだそうです。一度撮影したものの、後日もう一度撮影に臨んで完成されたと言う、この力作。昭和の一時代を築いた、あの雑誌のエロさを再現していて驚きました。
ちなみに撮影場所は、いおりさんの自宅のお風呂場だとか。
今は消えてしまった、昭和のエロを代表する夏の風物詩も!
以前、ミドルエッジの記事でもスレッドが立っていた、昭和の夏の風物詩である、"生ビールのキャンペーンガール"のポスター。残念ながら水着バージョンではありませんが、こちらもちゃんと再現されていました。
モデル:ルキノさん
モデル:いおりさん
と、ここまでは比較的大人しい写真を紹介してきましたが、ここから一気に"えっち度"を上げて、お風呂場での写真を紹介することにしましょう。
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