NHK連続テレビ小説『あすか』(1999年10月4日) 宮本あすか(速田あすか)役:榎園実穂(少女期)・竹内結子
連続テレビ小説 あすか | NHK名作選(動画他)
京都の老舗和菓子店の娘と店の花形職人が駆け落ちし、身を寄せた奈良県明日香村でヒロイン・あすかが生まれる。父と同じ和菓子職人となり、和菓子という伝統的な世界に旋風を巻き起こしていく、夢と希望に満ちた物語。ヒロインは竹内結子、幼なじみで夫になる考古学者を藤木直人、あすかの父を藤岡弘、母を紺野美沙子、伯父を梅沢富美男が演じた。毎回、「続きはまた明日」「続きはまた来週」という語りで締めくくった。
奈良県明日香村と京都市を舞台に、宮本あすか(竹内結子)が和菓子職人として成長していく様子と、それを取り巻く人間関係を描く。物語は1960年代から始まって次第に現代に近づき、最終回では総合テレビの放送日時に同期した。作中に「インターネット」という言葉が初めて登場した朝ドラである。
1999〜2000年の平均視聴率は24.4%、最高視聴率は27.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。全149回。
(出典:Wikipedia「あすか (テレビドラマ)」)