ギャグ漫画の太眉キャラたち
1980年代頃のギャグ漫画は強烈なキャラクター揃いだったように思います。特に眉毛の太さが性格を表しているのか、バブル期の流行りの太眉で描かれている主人公が多く時代背景が感じさせられます。
●眉が太い人
アクティブな人が多く、どんな場面でも自分から率先して動きパワフルで男性的、意志が強く頑固なところがある。
●眉が濃い人
情が厚く、誰に対しても優しく接することができるが、恋愛のトラブルに見舞われることがある。
アクティブな人が多く、どんな場面でも自分から率先して動きパワフルで男性的、意志が強く頑固なところがある。
●眉が濃い人
情が厚く、誰に対しても優しく接することができるが、恋愛のトラブルに見舞われることがある。
作者がこんな性格診断をもとに描いたかどうかは定かではありませんが、どんなキャラクターがいたか見ていきましょう。
つるピカハゲ丸くん【85年~95年】
『つるピカハゲ丸』(つるピカハゲまる)は、のむらしんぼによる日本の漫画。小学館の漫画雑誌『月刊コロコロコミック』にて1985年から1995年まで連載され、2009年から『コロコロイチバン!』で連載中。単行本は全25巻。後にベストセレクションが上下巻で刊行され、2012年2月より再び1巻から刊行している。
via www.suruga-ya.jp
ハゲマルくんはこんなキャラ
主人公のハゲ丸くんはとても太く四角い眉毛の持ち主で、眉毛の色は初期は黒で統一していたが、カラーページでは赤や青、緑になったり眉毛の色が変わることもあるようです。性格は非常にケチで本末転倒な節約を考え出します。普段学校の成績は低いですが、節約に関する計算はとても早いようです。
ハゲ丸くんの眉毛性格
ハゲ丸くんのような眉頭から真っ直ぐ斜めに上がる眉は、短気で強情な人。妥協を許さない性格だそうです。
節約に対しての妥協をしないところなんて、まさに当たってる気がしてるのは私だけでしょうか?
節約に対しての妥協をしないところなんて、まさに当たってる気がしてるのは私だけでしょうか?
おぼっちゃまくん【86年~94年】
『おぼっちゃまくん』は、小林よしのりによる日本の漫画作品、及びそれを原作としたテレビアニメ。コミックスは全24巻。幻冬舎から文庫版全8巻が刊行されている。
via www.suruga-ya.jp
御坊茶魔(おぼう ちゃま)はこんなキャラ
異常な過保護下で育てられているため、わがままで自己管理能力も全くありません。情に熱く友達のピンチを何度も救うこともあり優しい一面もあるようです。走ることに関しては亀にも負けるほど遅く、勉強に関してもほぼできないようですが、持ち前の潜在能力の高さで数多くの異能を見せていました。
おぼっちゃまくんの眉毛性格
おぼっちゃまくんのようなへの字眉毛は金運がいいようです。性格は思いやりに溢れた人が多く、人情派の人で、意思が強く頑張り屋さんです。危なっかしい性格の持ち主なので、周りから助けてもらえる得な性格だそうです。
こちら葛飾区亀有公園前派出所【76年~2016年】
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(こちらかつしかくかめありこうえんまえはしゅつじょ)は、秋本治による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』において1976年から2016年まで連載された。通称及び公式略称は「こち亀(こちかめ)」。
このハゲー! 2020/1/16 11:02
以前しくじり先生につるピカハゲ丸作者ののむらしんぼ先生が出ていたが、漫画よりものむらしんぼ先生の人生のほうが面白かったな。