大ヒット曲「大都会」誕生秘話
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1973年に田中 昌之さん加入で低音のムッシュ吉﨑さんと高音の田中昌之さんによるツインボーカルで話題になり九州を中心に、徐々に人気が出始めました。
ただカバー曲「カモン!ハッスル・ベイビー」でテイチクよりデビューするも、いまいちセールスは伸びませんでした。
ただカバー曲「カモン!ハッスル・ベイビー」でテイチクよりデビューするも、いまいちセールスは伸びませんでした。
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そこで「グランプリを獲得してケジメをつけたい!」と1978年秋のポプコン本選大会に出場されています、しかし円広志さんの「夢想花」によって破れてしまいました。
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そして「クリスタルキング」に火を点けることになり、奮起して作った曲が、後に最大のヒット曲となる「大都会」だったんですよ。(「大都会」は累計150万枚以上のミリオンセラーを記録)
クリスタルキング / 大都会 - 動画 Dailymotion
因みに、「大都会」の舞台は東京では無く“博多”だった 様です。
蜃気楼
クリスタルキング 蜃気楼
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1980年続いてリリースされた「蜃気楼」も資生堂のキャンペーンソングに起用され75万枚のヒットを記録し、当時『ザ・ベストテン』では「大都会」と「蜃気楼」で2曲連続1位を獲得もされています。
不仲で脱退!!
ヒット曲を連発し、順調にみえた「クリスタルキング」ですが、1986年になると田中昌之さんが、バンドにありがちな方向性の違いを理由にケンカ別れするような形で独立してしまったんですよ。(他のメンバーも何人か同じ理由で・・・。)
ハイトーンボイスの田中昌之さんボーカルを期待され続けたことで、「本来歌いたいロックが歌えなかった!」というのが大きかったそうで・・・。
ハイトーンボイスの田中昌之さんボーカルを期待され続けたことで、「本来歌いたいロックが歌えなかった!」というのが大きかったそうで・・・。
田中昌之&クロスロード「ルパン三世のテーマ」(Tribute)
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実際、田中さん1987年3月リリースのソロアルバム「クロスロード」(ルパン三世のテーマ)では、高音のシャウト(叫び・大声)はほとんど入れられませんでした。(意識してシャウトしないようにしたそうです)
しかし!ソロ活動はセールスは伸び悩むことになり、博多に戻って活動するも人気は低迷していきました。
因みに、他のメンバーも脱退・加入などあり2022年5月現在「クリスタルキング」は吉崎さんのみとなっています。
しかし!ソロ活動はセールスは伸び悩むことになり、博多に戻って活動するも人気は低迷していきました。
因みに、他のメンバーも脱退・加入などあり2022年5月現在「クリスタルキング」は吉崎さんのみとなっています。
再加入するも・・・。
脱退した田中さんですが、1995年に「クリスタルキング」に再加入しました。
が、しかし1997年末に再び脱退してしまいます。
再加入により一時は、ムッシュ吉﨑さんと和解に向かっていたと思われましたが、不仲が悪化したと言われています。
が、しかし1997年末に再び脱退してしまいます。
再加入により一時は、ムッシュ吉﨑さんと和解に向かっていたと思われましたが、不仲が悪化したと言われています。