『ガンスミスキャッツ』とは?
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『ガンスミスキャッツ』 (GunSmith Cats) は、園田健一による日本の漫画作品。
『ガンスミスキャッツ』は、『月刊アフタヌーン」』(講談社)にて、1991年2月号から1997年6月号まで連載。単行本全8巻、愛蔵版(Revised Edition)全4巻。また、1995年から1996年に掛けて全3巻のOVAが製作されている。
OVA版『ガンスミスキャッツ』
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1.THE NEUTRAL ZONE(1995年11月1日)
2.SWING HIGH!(1996年4月1日)
3.HIGH SPEED EDGE(1996年9月1日)
オリジナルストーリーで全三話が製作された。
今回の記事では、こちらのOVA版『ガンスミスキャッツ』の内容を中心に振り返っていきます。
OVA版『ガンスミスキャッツ』の本編動画・ストーリー
Vol.1 THE NEUTRAL ZONE
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Vol.2 SWING HIGH!
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Vol.3 HIGH SPEED EDGE
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物語の舞台は、1990年代のアメリカ・シカゴ―――。
表向きはガンショップ『ガンスミスキャッツ』を営み、銃器の販売・修理を手掛ける女主人ラリーには、他人に言えないような裏の稼業がありました。ガンショップの営業を終えると、そこには相棒のミニーとともに、凄腕の賞金稼ぎとして暗躍している彼女の姿が。
銃の腕前も去ることながら、車の運転技術にも長けるラリー。爆弾の専門家でトラップを仕掛けるのを得意とするミニー。二人は武器密売の商人を捕まえたことから、警察・政治の汚職に深く関わっていくことになります…
表向きはガンショップ『ガンスミスキャッツ』を営み、銃器の販売・修理を手掛ける女主人ラリーには、他人に言えないような裏の稼業がありました。ガンショップの営業を終えると、そこには相棒のミニーとともに、凄腕の賞金稼ぎとして暗躍している彼女の姿が。
銃の腕前も去ることながら、車の運転技術にも長けるラリー。爆弾の専門家でトラップを仕掛けるのを得意とするミニー。二人は武器密売の商人を捕まえたことから、警察・政治の汚職に深く関わっていくことになります…
OVA版『ガンスミスキャッツ』の魅力とは
秀逸なオープニング映像
女性主人公の活躍を描きながら、どこかハードボイルドさを漂わせるOVA版『ガンスミスキャッツ』。そのオープニングは、
『ルパン三世』
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『カウボーイビバップ』
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こちらの作品のものにそっくり。
ボーカルのない楽曲のメロディーに乗せ、銃器やカーアクションなどの魅力を全面に押し出した映像は格好良いです。これだけ似ていると、制作側は意図的に寄せにいっているのだろうと推測されます。
パクリのようにも思えるかもしれませんが、そのクオリティーの高さに、それぞれの作品に対するリスペクトが感じられて好感が持てます。
ボーカルのない楽曲のメロディーに乗せ、銃器やカーアクションなどの魅力を全面に押し出した映像は格好良いです。これだけ似ていると、制作側は意図的に寄せにいっているのだろうと推測されます。
パクリのようにも思えるかもしれませんが、そのクオリティーの高さに、それぞれの作品に対するリスペクトが感じられて好感が持てます。
出版:講談社
掲載:月刊アフタヌーン
連載:1991年~1997年
巻数:全8巻