モノマネ四天王の一人「栗田貫一」プロフィール
栗田貫一さんはすげぇなと…
— ルチャグレ@2.25 魔界村帰還! (@Doraque_Lv100_Z) September 20, 2020
最初の頃はくたばれノストラダムスらへんの初期は山田康雄さんの似せてる感があったが、青ジャケルパンでは山田康雄さんとは全く違うルパン像を築き上げ、クリカンルパンを確立したなと思いましたね。
そして、栗田さんの最初の語りがカッコいい…#栗田貫一 #ルパン三世 pic.twitter.com/wtceF4droD
本名は栗原良之(くりはら よしゆき)で、1958年3月3日生まれ現在62歳です。
既婚者で妻である女優の大沢さやかさんとの間に娘が一人います。
栗田貫一さんのデビューは1984年で、ものまね王座決定戦の初出場は同年放送の「第16回」からとなっています。
ものまね王座決定戦での栗田貫一
しかし昭和を生きた世代として、個人的には「昔の方が面白かった!」と感じるのは私だけではないはず。
10点10点10点10点・・・・・と、審査員たちの採点を読み上げるあの頃は確実に面白かった!
当時の思い出を振り返りながら全5回に渡り記事にしていきます。
初回となる今回の主役は「栗田貫一」。
ものまね四天王の中で、栗田貫一さんに対する私個人の印象は
・王道ものまね
・真面目
・安定のクオリティ
など、良く言えば優等生で悪く言えば少し面白みに欠けると感じていました。
(あくまでも小学生だった筆者が思っていた感想です)
子どもの頃は面白くなかったが・・・
小学生だった私は、栗田貫一さんのモノマネは「つまんない」と感じていました。
しかし成人して大人になるにつれて、栗田貫一さんのものまねはクオリティが高く、他の四天王と比較しても「似ている」というモノマネ本来の要素が、ズバ抜けていたことに気付かされました。
「クリカンクオリティ」と、当時の司会者がベタ褒めしていたのも今となってはなるほどなぁと妙に納得できます。
おふざけ少な目の優等生だった
淡谷のりこ先生がお怒りのようです… pic.twitter.com/ueH0SDoXSC
— ちゃしまる@DQB2 (@bn8rcWd1RFmb9Bh) June 17, 2016
コロッケや清水アキラらがお叱りを受ける中で栗田貫一さんは、ほとんどお叱りを受けていなかった印象が強く、まさにものまね四天王の優等生というイメージを抱いたのは私だけではないはず。
栗田貫一さんの代表的なものまねネタ
♪哀愁のカサブランカ/ 郷ひろみ#FMえどがわ#熱中派時代アイドル編 pic.twitter.com/FIO9V7TVim
— かりやん♪ (@look0301) February 8, 2021
またルパン三世(山田康雄さん)のモノマネは完成度が高く、本家の山田康雄さんが亡くなったことで2代目の声優を務めています。
ものまねが本家になってしまう、という前代未聞の飛躍を遂げたのも「クリカンクオリティ」が成せる業ですよね。
不運のものまね四天王だった!
ライバルでもあるモノマネ四天王同士の戦いで、両者100点なのにじゃんけんで負けるシーンは記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。
実力は四天王の中でも屈指だったにも関わらず、優勝回数が少ない(4回)のは間違いなく「じゃんけんの弱さ」が原因でした。
運も実力の内とはいえ、栗田貫一さんほど不運な敗北をしたモノマネ芸人は居ないでしょうね(笑)
栗田貫一さんの現在は
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— ルパン三世 JAM CREW《LUPIN THE THIRD JAM》 (@lupin3rd_jam) February 9, 2021
LUPIN THE THIRD JAM
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いよいよ明日リリース‼️
第9弾 × @tofubeats
2021.2.10(Wed)
THEME FROM LUPIN III 2015
Remixed by #tofubeatshttps://t.co/J2vlRd4uXw #lupin3rd_jam #ルパン三世 pic.twitter.com/qYifnhFIWj