モノマネ王座決定戦!栗田貫一の思い出を振り返る!現在の活動についても
2021年2月20日 更新

モノマネ王座決定戦!栗田貫一の思い出を振り返る!現在の活動についても

フジテレビのモノマネ王座決定戦は、昔の方が面白かったと思うのは私だけでしょうか。モノマネ四天王が活躍していたあの頃の思い出を振り返る第一弾。初回は栗田貫一の思い出を振り返っていきます!

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モノマネ四天王の一人「栗田貫一」プロフィール

モノマネ四天王の一人で、現在はルパン三世の声でお馴染みのクリカンこと栗田貫一さん。
本名は栗原良之(くりはら よしゆき)で、1958年3月3日生まれ現在62歳です。

既婚者で妻である女優の大沢さやかさんとの間に娘が一人います。

栗田貫一さんのデビューは1984年で、ものまね王座決定戦の初出場は同年放送の「第16回」からとなっています。

ものまね王座決定戦での栗田貫一

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ものまね王座決定戦は、現在も続くフジテレビの人気番組です。

しかし昭和を生きた世代として、個人的には「昔の方が面白かった!」と感じるのは私だけではないはず。

10点10点10点10点・・・・・と、審査員たちの採点を読み上げるあの頃は確実に面白かった!
当時の思い出を振り返りながら全5回に渡り記事にしていきます。

初回となる今回の主役は「栗田貫一」。

ものまね四天王の中で、栗田貫一さんに対する私個人の印象は
・王道ものまね
・真面目
・安定のクオリティ
など、良く言えば優等生で悪く言えば少し面白みに欠けると感じていました。
(あくまでも小学生だった筆者が思っていた感想です)

子どもの頃は面白くなかったが・・・

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ものまね王座決定戦が放送されると、家族みんなで笑い転げながら見ていた当時。
小学生だった私は、栗田貫一さんのモノマネは「つまんない」と感じていました。

しかし成人して大人になるにつれて、栗田貫一さんのものまねはクオリティが高く、他の四天王と比較しても「似ている」というモノマネ本来の要素が、ズバ抜けていたことに気付かされました。

「クリカンクオリティ」と、当時の司会者がベタ褒めしていたのも今となってはなるほどなぁと妙に納得できます。

おふざけ少な目の優等生だった

ものまね四天王が活躍していたあの頃、審査員席の端っこには必ず「淡谷のりこ先生」が鎮座していました。

コロッケや清水アキラらがお叱りを受ける中で栗田貫一さんは、ほとんどお叱りを受けていなかった印象が強く、まさにものまね四天王の優等生というイメージを抱いたのは私だけではないはず。

栗田貫一さんの代表的なものまねネタ

栗田貫一さんのネタと言えば、郷ひろみさんや細川たかしさん、他にも瀬川瑛子さんなどが印象的です。

またルパン三世(山田康雄さん)のモノマネは完成度が高く、本家の山田康雄さんが亡くなったことで2代目の声優を務めています。

ものまねが本家になってしまう、という前代未聞の飛躍を遂げたのも「クリカンクオリティ」が成せる業ですよね。

不運のものまね四天王だった!

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栗田貫一さんと言えば、素晴らしいものまねを披露したにも関わらず「じゃんけんで涙を飲むシーン」が印象的です。

ライバルでもあるモノマネ四天王同士の戦いで、両者100点なのにじゃんけんで負けるシーンは記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。

実力は四天王の中でも屈指だったにも関わらず、優勝回数が少ない(4回)のは間違いなく「じゃんけんの弱さ」が原因でした。

運も実力の内とはいえ、栗田貫一さんほど不運な敗北をしたモノマネ芸人は居ないでしょうね(笑)

栗田貫一さんの現在は

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