チャイルド・プレイ
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射殺された凶悪犯の魂が乗り移った人形を手にした少年アンディと母親の恐怖の体験。内容自体はオカルト映画の範中に入る作品だが、人形を完全にモンスターとして扱い徹底的な怪物映画としている事が、結果的に「ターミネーター」もかくやのバイオレンス・アクションとなり、かなり娯楽性の高い快作となった。
メインキャスト
アンディ・バークレーを演じるアレックス・ヴィンセント
本作の主人公。母子家庭で暮らしており、6歳の誕生日に以前から欲しがっていた念願のグッドガイ人形を母親からプレゼントされて大喜びだったが、チャッキーと名乗るグッドガイ人形との出会いによって、チャッキーから狙われることになる。
チャッキー/チャールズ・リー・レイを演じるブラッド・ドゥーリフ
元は「湖畔の紋殺魔」と呼ばれたチャールズ・リー・レイという殺人鬼だったが、ブートゥー教の秘術によって人形になった。
人形の体でありながら力量は常人並だが、体格の差で成人に勝てず力負けする描写が多い。赤色のナイフを用いる。
人形の体でありながら力量は常人並だが、体格の差で成人に勝てず力負けする描写が多い。赤色のナイフを用いる。
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マイク・ノリスを演じるクリス・サランドン
冒頭でチャッキーを射殺した刑事。当初はカレン同様、アンディの話を信用していなかったが、中盤でチャッキーに襲われてから、アンディの話を本気で信じるようになり、カレンとアンディを守ろうとする。
詳細は不明だが、「誕生の秘密」のラストにおけるアンディとカレンの電話の会話によると、カレンと交際しているらしい。
詳細は不明だが、「誕生の秘密」のラストにおけるアンディとカレンの電話の会話によると、カレンと交際しているらしい。
カレン・バークレーを演じるキャサリン・ヒックス
アンディの母親。デパートの宝石店で働きながら、女手一つで一人息子のアンディを懸命に育てている。
当初は自分の稼ぎでグッドガイ人形を買えなかったが、息子の喜ぶ顔が見たい一心から、友人の紹介でグッドガイ人形を売り出していたホームレスの元で定価の半額以下という破格の値段で購入する。
しかしそれがチャッキーの魂の宿った人形とは知らず、グッドガイ人形を手に入れてからアンディの身の周りで不可解な事件が立て続けに起こり始め、当初は 「チャッキーの仕業」 と騒くアンディの話に耳を傾けようとしなかったが、中盤で正体を現したチャッキーに襲われて、アンディの話を本気で信じるようになった。
当初は自分の稼ぎでグッドガイ人形を買えなかったが、息子の喜ぶ顔が見たい一心から、友人の紹介でグッドガイ人形を売り出していたホームレスの元で定価の半額以下という破格の値段で購入する。
しかしそれがチャッキーの魂の宿った人形とは知らず、グッドガイ人形を手に入れてからアンディの身の周りで不可解な事件が立て続けに起こり始め、当初は 「チャッキーの仕業」 と騒くアンディの話に耳を傾けようとしなかったが、中盤で正体を現したチャッキーに襲われて、アンディの話を本気で信じるようになった。
あらすじ(ネタばれ)
シカゴ、冷たい風の吹くある夜、刑事のマイク・ノリス(クリス・サランドン)に追いつめられた精神異常の連続殺人鬼チャールズ・リー・レイ(ブラッド・ドゥーリフ)は、行き場を失いオモチャ屋に逃げ込むが、そこでノリスの放った銃弾に倒れ、息絶える瞬間傍にあった人形を握りしめ、呪いの言葉をつぶやいた。その時突然稲妻がチャールズの身体をつきぬけ、オモチャ屋は爆発した。
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【チャッキーがアンディを狙う理由】
チャッキーに変わったことで不死身になったと錯覚していたレイだがブードゥーの魔術師から肉体は人間になるということを聞かされる。人形に魂を移してから始めて会話をした相手(アンディ)にならもう一度魂を移せることを知りアンディの体を乗っ取ろうと企む。
トム・ホランド監督作品。